見た目は完璧なのに、落ちこぼれ。お馬鹿な6人の問題児集団B6を、先生となり愛の指導で更生させる、乙女ゲーム『VitaminX』。
2007年にシリーズ1作品目が発売されてから、続編、ドラマCD、舞台化と様々な展開でファンを魅了。
あれから……10年。
ついに明日、2月22日にファン待望の最新作『VitaminX Destination』が発売となります。
シリーズ処女作『VitaminX』が発売された当時、乙女ゲームは、どっぷりと甘いストーリー展開で、完全無欠のイケメンたちと恋愛が楽しめるのが一般的でした。
そんななか発売された『VitaminX』は、攻略対象のキャラクターがイケメンなのに、超ど級のおバカ高校生6人組(通称B6)、さらに、プレイヤーは彼らと同級生……ではなく“女教師”。
生徒と先生というびっくり設定でしたが、待ち構えていたのは「甘くて切ない禁断のスクールLOVE」ではなく、高校3年生のおバカなB6をあと1年で卒業させろという超難題ミッション!
B6が在籍する聖帝学園3年E組、通称“ClassX”の担任として愛のムチでB6を指導している間に、「馬鹿な生徒(オトコ)ほど愛しい」と母性本能をくすぐられる乙女が続出!
『VitaminX』は瞬く間に、乙女ゲームの中でシリーズ展開するほどのヒット作となりました。
メインキャラクターを一新して発売された『VitaminZ』(2009年3月26日発売)では、高校卒業してから5年後の彼らが作中で登場。少し大人になったB6に再会できました。
そして、最新作となる『VitaminX Destination』は、『VitaminZ』からさらに2年後の世界。
主人公は、B6卒業後は海外を飛び回り、世界中で教鞭を奮っていましたが、急遽日本に呼び戻され……。超絶イケてる大人へ成長したB6と聖帝学園で再会!
《EVENT STORY》
翼 「担任。」
一 「先生。」
瞬 「先生。」
清春 「ブチャ。」
悟郎 「センセ。」
瑞希 「先生……。」
翼 「改めて。」
B6 「お帰りなさい。」
主人公「みんな……うん、ただいま!」
そんな感動も束の間……。B6から『聖帝学園の理事長をやってくれ!』と告げられ……。
ついに発売となった『VitaminX Destination』。
“Destination(目的地)”が何を指しているのか……。
B6は、どんなイイ男になったのか……。
もう生徒じゃない、大人になった彼らとの恋愛とは……。
最新作の見所と収録現場での裏話を、プロデューサーの菱山里美氏と音響監督の髙橋香里氏に語っていただきました。
さらに、オープニングに登場するイベントシーンの会話をちょっぴり公開しちゃいます。みんなで『Vitamin』を補給しましょう!
文/加藤ゆり
B6と結婚!? 先生として彼らを指導してきた日々がついに……。
──シリーズ10周年おめでとうございます。ついに、『VitaminX Destination』が発売ですね!
菱山里美氏(以下、菱山氏):
ありがとうございます。発売を発表したとき、先生(ユーザー)からも「待っていました」という声をいただきました。それだけではなく、スタッフや声優さんからも「やっとだね」と言っていただけて……。
ああ、待っていてくれたんだと、感激しています。
髙橋香里(以下、髙橋氏):
私も「ああ、ようやく皆さんにお届けできる!」という思いで、胸がいっぱいです。おかげさまで、最高の作品になりました。
本当に、早く皆さんに楽しんでもらいたいです。
──ずばり、最新作のテーマは?
菱山氏:
結婚です。これまではシリーズ作品はもちろん、ドラマCDなどでプロポーズの言葉があっても、主人公(先生)はその返事をしていませんでした。
『VitaminX』がスタートしてから10周年。タイトルの“Destination”は、日本語にすると“目的地”や“最終ゴール地点”。
“Destination”は“Destiny(運命的な)”という単語の派生言葉。 「運命的なゴール=結婚」にぴったりだなと。
──ついに結婚! そういえば、今作の豪華パックにはB6直筆の“結婚誓約書”とシチュエーションCD『婚姻届提出記念日』が同封されていましたね。B6が大人になったということは、おバカではなくなってしまうのでしょうか!?
菱山氏:
あ、いえ。相変わらずおバカです。やっぱりあのハチャメチャ感が『VitaminX』だなって思うので。先生が「なにやってんの!」とツッコミを入れるのは健在です。
彼らとのドタバタ劇は相変わらずですが、大人ならではの選択と行動が楽しめます。聖帝学園でおバカをしていたB6も、25歳。結婚について真剣に考えられるくらい、成長しました。
──それでこそ“B6”と安心しました。とはいえ、みんなの成長がファンは気になります。まずは、B6のリーダー・真壁翼について紹介をお願いします。
菱山氏:
これまでもリーダーシップをとってきていた翼ですが、今やグループの代表も務めており、今作ではその円熟味がさらに増したように思います。
髙橋氏:
翼も学園理事のひとりなので、理事長代理を突然務める事になる主人公とどうなっていくかとか……。かなり、プレイしごたえのあるストーリーですね。
《EVENT STORY》
主人公 「……にしてもこのカップケーキ、随分残っちゃったわ……。」
翼 「フン。もっと残っててもいいくらいだ。」
主人公 「なによ、それひどいじゃない! いくら見た目がアレだからと言って。」
主人公 「せっかく先生達のために作ったんだから、もっと食べてもらいたかったのに……。」
翼 「ふざけるな! オマエの手料理を他の男どもに食べさせてたまるか。」
主人公 「へっ?」
翼 「いいか? 今後も俺以外のために手料理を作るのは禁止だ。」
主人公 「……どうして?」
翼 「そんなことは自分で考えろ。大体、あの男性教師に気を許しすぎだろうが。手料理を食べたいなどと言う戯言は聞き流せ!」
主人公 「(これって……翼君、ひょっとして、ヤキモチやいてくれてる……とか?)」
──では、男らしさが増しに増している草薙一はいかがですか?
髙橋氏:
高校生の頃の一はストリートで喧嘩の日々と“とがったナイフ”状態でしたが……。ものすご〜く成長しましたね。
菱山氏:
あの頃は、たしかにとがっていましたね。でも、今作では頼りがいのある男性となって登場します。卒業後イタリアでプロサッカー選手になりましたが、現在は学園のサッカー部もサポートしています。
髙橋氏:
本当に、素敵な大人になった! 収録中は、これまでの7年間を一役の小野大輔さんがしっかりと意識して演じていただけて。録りながら、思わず親心になって感動しました。
《EVENT STORY》
一 「……実は最近、とある女性と毎日一緒にいられるようになったんだ。」
主人公 「(え……!? まさかの恋バナ?)」
一 「俺はすげー嬉しいのに、その人の方は全然俺のこと見てくれ ないから、ヤキモチ妬いちまって。
考えんのやめようって思っても気づくとすぐ考えてる。顔を……思い出してる。」
主人公 「(そんな話、私が聞いてしまってもいいんだろうか……)
……そう。それで、一君はどうしたいと思ってるの?」
一 「ちげーよ! 俺が聞いてんだよ!」
主人公 「えっ!?」
一 「なあ先生……俺、どうしたらいい?」
主人公 「え、と……。
(そんな近距離で囁くように言われたら、全然話の内容が入ってこないって言うか……! ド、ドキドキして悩み相談どころじゃないって言うか……こ、これが噂の壁ドンってやつ!?)」
一 「……先生? 相談、乗ってくれねーの?」
主人公 「はっ……あの、その……!」
一 「俺……やばいんだ。ずっと、ドキドキしちまって……。先生は……どうなんだよ?」
──カリスマ性に拍車がかかっている七瀬瞬はいかがですか?
菱山氏:
大きな壁を乗り越えて成長しています。とはいえ、清春との関係性は高校時代から今も相変わらずのようで。あっ……と伏線を楽しんでいただければ。
髙橋氏:
瞬のバンド“ヴィスコンティ”も、世界的に人気なバンドになり、本当に成長したなぁと。
でも彼は今作で、さらに大きな壁が出てきて……。収録中は瞬役の鳥海浩輔さんがかなり神経を使って演技をしてくださいました。
《EVENT STORY》
瞬 「……先生のことだから、自分で作るって言い出すかと思った。」
主人公 「言い出すって……悪いニュアンスを感じるんだけど?……自分で言うのもなんだけど、って言うか悲しくなるほど虚しいけど……。
私の料理ってその……病人相手にはなかなかハードル高いでしょ?
体調が悪い時くらい、見た目も綺麗なご飯を食べさせてあげたいから……。(うう……なんでこんなこと自分の口から言わなきゃいけないのよ~~)」
瞬 「……ふっ、くく、アンタでもそんなこと気にするなんてな……。」
主人公 「ちょっと、笑うことじゃないの~~!」
瞬 「別にいい。」
主人公 「えっ……?」
瞬 「どんなに不味くても、見た目がアレでも…… 先生がオレのためだけに作ってくれるなら……。それがいい。」
──イタズラ大好きな仙道清春は成長しましたか? 先生を困らせていませんか?
髙橋氏:
ベースは変わっていませんね。やっぱり素直になれないところとか、あまのじゃくなところとか。でも、少し素直に恋心を見せられるようになったんじゃないでしょうか?
菱山氏:
そうですね。高校生のままのいたずらっ子だと、なかなかDestination(目的地)には向かえませんし……。
NBA選手として活躍し、社会を知った25歳の清春。彼がデートに誘うなら、付き合い始めたらどうなるのか……想像しては悩みの繰り返しでした。
髙橋氏:
清春役の吉野裕行さんも、収録中にすごく悩んでいらっしゃいました。高校生時代から独特なイントネーションや口調の清春。
そんな彼の、7年後……。どのシーンから恋のスイッチを入れるべきか、とてもこだわりました。
──『VitaminX』から5年後の舞台『VitaminZ』では清春の髪型が坊主と衝撃的だったのですが、今作ではふさふさと……。
菱山氏:
髪の毛が伸びました!
髙橋氏:
きっと、精神的にも外見的にも大人になったんでしょうね。
《EVENT STORY》
清春 「んなみっともねー顔を晒すンじゃねェよ。」
主人公 「優しいのね、清春君。」
清春 「……マジもんのバカだろ、オメー。」
主人公 「嬉しいけど、やりすぎちゃダメ。イタズラはほどほどが面白いんだから。」
清春 「そいつァ無理な相談だなァ。」
主人公 「相談じゃなくて命令よ。」
清春 「ンじゃ、オレ様からも1個命令だ。」
主人公 「なに?」
清春 「もう今週やんなきゃいけねえでかい仕事は来週の会議の準備だけだろ?」
主人公 「うん。」
清春 「オレ様も今週はゆっくり出来っから、 残りはオレ様の相手をすること。分かったか?」
主人公 「それって……。(もしかして、デートとかそういうこと!?)」
──可愛さが高校生の頃から変わらない、風門寺悟郎はどんなイケメンに?
菱山氏:
成長度でいうと悟郎が一番かもしれません。高校生の頃は、将来のこととか「どうしていいかわかんないよ」って、まだ決めきれていない一面があった。
でも、卒業して世界を回っていく中で考えにも芯ができたんじゃないかと思いました。
髙橋氏:
今回、みんな仕事や立場のことで悩んでいますが、悟郎はもう乗り越えて達観しているような……。次のステージに進んでいます。
菱山氏:
今作でも悟郎がきっかけで物語が動くことが多い気がします。思えば昔から、B6が集まると悟郎が最初に話し出すことも多かったですね。
髙橋氏:
そのぶん、セリフがすっごく多いんですよね~。これには、悟郎役の岸尾さんもびっくりしたみたいです。
菱山氏:
ちなみにゴロちゃん語は健在です。テンションも相変わらずです。
《EVENT STORY》
悟郎 「みんな~。センセがすっぴんになったよ~。」
主人公 「(とんでもない公開処刑だわ……。目を閉じていても教室中の視線がつき刺さるのを感じる……)」
悟郎 「まずは下地! それからファンデ! チークはふんわり~! それから1番大事なアイブロウ。先週教えた通りにやるんだよ~。
学生達 「はーい!」
悟郎 「センセ、マスカラするから目を開けて。」
主人公 「う、うん。」
悟郎 「ん~、よし。メイクは完成!」
主人公 「あの……風門寺先生。鏡は見せてもらえないのかしら。」
──瑞希は、スペシャルな場所で働いていますが……どんな風になっていますか?
髙橋氏:
NASAで科学者として活躍しているので、それだけでも“すごい”のですが……。瑞希の成長の“すごい”はそういう意味じゃなかった気がします。
菱山氏:
瑞希ルートは「激動」の2文字がしっくりきますね。今作では、これまでの瑞希とは思えないほど動いていたような……。
髙橋氏:
瑞希役の菅沼久義さんも、瑞希の成長に驚いていらっしゃって! もう、収録前から「これ、どうする」という感じで。どのシーンからどう変化をさせていこうかと、とても考えてくださいました。
「ここもう少しこうした方が良かったですか?」と何度も相談して録り直しをしたりして。本当に試行錯誤していただきました。
《EVENT STORY》
瑞希 「肩、貸して。」
主人公 「……って、聞く前にもう借りてるし。本当にこんなことでいいの?」
瑞希 「……うん。」
主人公 「(ううう、さすがにもう見慣れたと思ってたけど……やっぱり、これだけ間近で見ると、迫力あるなぁ。
瑞希君の伸びた髪が、私にかかって……なんかいい匂いする。
まつ毛も長いし、お肌も……。ああ、何か特別なお手入れしてるのかな?
でも瑞希君のことだし、特にしてなさそう……。私なんて、必死にスキンケアしても荒れるのに)」
瑞希 「……顔、忙しそうだね。」
主人公 「えっ!? 顔?」
──オープニングには聖帝学園の“バカサイユ”に集うB6の姿が描かれていますが、バカサイユは今……?
菱山氏:
今作は時間軸としては『VitaminZ』の学園が舞台になります。“バカサイユ”があることはオープニングからもわかりますが、どこで登場したりどうなっているのかお楽しみに!
──B6の成長を語っていただいた中で、役を演じている声優の方々のお話がでてきましたが、収録はいかがでしたか?
髙橋氏:
さすが10年目の作品だな、と感じました。すごく、スムーズに収録が進みましたね。『VitaminX』は10年前から収録スタジオが変わらないんですよ。なんだか、もう実家のような場所ですよね。
菱山氏:
エンジニアさんやスタジオスタッフさんとも付き合いが長いこともあってすごく居心地がいいんですよ。スタッフもキャストもスタジオに入ったらすぐにくつろいじゃったりして。
髙橋氏:
とはいえ、収録が始まれば大人になったB6をしっかりと演じてくださいました。とくに、キャラがいつ主人公を“先生”から名前呼びに変化するのか……。
先生だった女性が深い意味で恋愛対象になるわけですから。さらに、付き合ったら今度は結婚という大きなゴールに向かっていくわけですし。とても重要な部分。
特に、今回からの新システムで登場キャラがデフォルト名の“南悠里”の名前をボイス付きで呼んでくれるんですよね。これは大事にしたいな、と。
──おお! ついにB6が名前を呼んでくれるんですね。それだけで、涙が出るほど感動的な出来事です。
髙橋氏:
台本には、どこから名前呼びになるのか書いてあります。ですが、現場でキャストさんが声をあててみると「あれ、ここで変えたほうが自然かも」と、気づいたり。
現場で納得がいくまで録り直しをしました。プロデューサー、脚本そして、演じるキャストの方全員のこだわりがつまっているので、堪能してください。
──ほかに“ここぞ堪能ポイント”というこだわりはありますか?
菱山氏:
今作では選択したキャラクターによって“理事長代理になる”か“学年主任になる”かが決まります。それぞれ立場が異なりますのでシナリオはもちろんのこと、参加行事なども変わってきます。
理事長代理の場合はB6とはこれまでと少し違った関係性が、学年主任の場合は、『VitaminX』当時のように先生と生徒の延長線にある関係が楽しめるんじゃないかと思います。
髙橋氏:
シナリオが濃いのは確かで、プロローグが1章分ほどありますね。さらに今回はプロローグ中にも分岐があったりといろいろな仕込まれてるのでぜひ楽しんでくださいね。
──ええ!? プロローグ中にも分岐があるなんて、気になりますね!
菱山氏:
ちなみに、エンディングは『VitaminX』の世界観をたっぷりと堪能していただけるように、前作までと同じくキャラごとにPERFECT、DREAM、NORMAL 3つのエンディングを用意しています。
他にも『Vitamin』シリーズおなじみのアクションシステム「“スルー(LOVE)” or “ツッコミ”(STUDY)」は健在ですよ。ビシバシ彼らを指導してくださいね。
条件を満たすと現れる「究極の選択」もシステムの見どころです。2章から4章にある月末デートイベントでは、STUDYとLOVEのどちらか一つを解放できます。どちらを選ぶか……まさに究極の選択となります。
──盛りだくさんの内容にプレイが楽しみです。4月15日には新作ゲーム発売記念イベントとして「VitaminX いくぜっ! 無敵(ミラクル)★デスティネーション」の開催が告知されていますが、どのような内容になるのでしょうか?
菱山氏:
10周年……さらに全員集合ということで、期待をすごくいただいています。私たちも、これまでとは違ったイベントをお届けできたらと考えていますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
髙橋氏:
今回の登壇キャラはB6とT6全員に加え、翼の秘書永田! 総勢13人が集まるのは久しぶりですね。
菱山氏:
13人が集まるのは、シリーズ5周年記念で開催した「VitaminX いくぜっ!キラメキ★フルバースト 俺たちENDLESSX!!」以来ですね。私も今からとても楽しみです。
──B6と過ごした日々を思い出すと目頭が熱くなります。彼らが“結婚”について、本気で考えてくれる日が来ようとは……。やっと、やっとですね! ……長かったです。
菱山氏:
ずっとお待ちいただき、また応援していただき本当にありがとうございます。皆さんの声援と、『Vitamin』シリーズを作り上げてきたキャスト、スタッフのチーム力で、こうして10周年をむかえることができました。
ここが、『Vitamin』シリーズが目指してきたDestination(運命的なゴール地点)だと思っています。皆さんの心に残る作品に仕上がっていると信じております。ぜひ、久しぶりのVitamin摂取を楽しんでください!
そして、ゴールの先にどんな景色が待っているのか、楽しみにお待ちいただけたらと思います。
髙橋氏:
私は音響監督という立場もあって、これまで先生の皆さんへ向けてお話したことがあまりありませんでした。
だからこそ、ここでしっかりとお伝えしたいのですが……。『Vitamin』シリーズを愛してくださって、本当にありがとうございます。
感謝の気持ちと、声援にお応えしたいという思いで、全力を注ぎました。最高の演技をお届けできることが、うれしいです。
これからも、『Vitamin』シリーズをよろしくお願いします。(了)
乙女ゲームの新境地を切り開いた『VitaminX』。10年たった今でも、ファンから愛されるのは、魅力的な彼らB6を先生として見守ってきたから。
今作では、主人公とB6のゴールが語られる。長かったようで、あっという間だったB6と過ごした時間。かけがえのない時の目的地とは一体……。なにより、B6とのゴールがどのように綴られているのか。
今作ではB6との大人になった恋愛を楽しみましょう。高校生時代から一緒だった彼らの成長……。そして、ついに結ばれる?
衝撃の結末? それとも感動の結末? 涙の結末? それはプレイしたあなただけのお楽しみ。さぁ、いまこそDestination!
『VitaminX Destination』
機種 : PlayStation®Vita(Vita TV対応)
ジャンル : コミカル恋愛アドベンチャー
価格 : 通常版:6,300円(税抜)/ダウンロード版:5,800円(税抜)
発売日 : 2018年2月22日
開発 : ヒューネックス株式会社
発売元 : 株式会社ディースリー・パブリッシャー
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