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『ひぐらしのなく頃に』竜騎士07氏の手がける新クトゥルフ神話TRPGシナリオ「けだもの窟に吠ゆる頃に」5月8日に発売へ。『シャングリラ・フロンティア』硬梨菜氏によるシナリオ「埋葬代行」も同時発売

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KADOKAWAは、同社が刊行する『新クトゥルフ神話TRPG』のシナリオブランド「七伏市奇譚」から、『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07氏と『シャングリラ・フロンティア』の硬梨菜氏による新作シナリオ2本を5月8日(木)に同時リリースすると伝えた。

本作はKADOKAWA公式のBOOTHストアページで取り扱われる予定。各シナリオの概要は後日改めて公式Xアカウント(@cthulhumasters)から伝えられる。

「七伏市奇譚」は、神話的存在の影があちこちに潜む架空の街“七伏市(ナナフセシ)”を舞台とした『クトゥルフ神話TRPG』のシナリオブランドである。

本ブランドは“仕事終わりや放課後からでも遊べる“をコンセプトにしており、比較的短い2時間ほどのプレイ時間でしっかりと楽しめる公式シナリオがTRPGや小説・ゲームなどの人気クリエイターから展開されている。

なお、本ブランドでは街の設定資料が無料公開されており、自由に利用して二次創作シナリオを制作・公開できるシェアワールドコンテンツの側面もあわせ持つ。

専用フォームから応募を受けた二次創作シナリオの一覧設定資料については、『クトゥルフ神話TRPG』公式note上で公開中だ。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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