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まお「完全和風超怖い系ホラーのシリーズ第1作目」『零~zero~』【ホラゲレビュー百物語】

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画像は【ニコニコ動画】零-zero- 絶叫プレイすると 思うよぉ part2より

【ゲーム概要】
 和風の3Dアクションアドベンチャー『零』シリーズの第1作目。兄が消息を絶った屋敷に訪れた矢先に、謎の女に呪いをかけられてしまった主人公・雛咲深紅。プレイヤーは深紅となり、死の呪いが成就する前に兄を探し出し、ともに脱出することができるか……? ジャパニーズホラーのテイストをふんだんに盛り込んだ世界観、カメラ「射影機」で霊を写すことによって封じるという独特のシステムを取り入れ、背筋にゾクゾクとくる恐怖をみごとに表現した作品。

まおのひとことレビュー

 完全和風超怖い系ホラーのシリーズ第1作目です(著者は1作目までしかプレイしたことないですが、シリーズいっぱいあります)。行方不明になったお兄ちゃんを探しに、廃墟へと赴く妹(主人公)ですが、そこには案の上お化けがいっぱい。毎回思うんですが、なんでこういう人たちっていかにもアカン廃墟とか廃村とかに行きたがるんですかね。

 このゲームの面白いところは、なんといってもお化けとの戦闘方法。カメラを使って霊を撮ることでダメージを与え、やっつけるのですが、これがまた怖い。できる限り霊が近づいたところで写真を撮るとダメージがアップするんですが、そんな余裕ないから!! 無理だから!!

 さらに”カメラ”ということで想像つくかと思いますが、枚数に制限があります。ビビって連射しようものなら、フィルムが無くなって終わりです。ホラー苦手な人はアイテムが無くなって詰む、なんてことがよくあると思いますが、このゲームも気をつけないといけません。私は倹約家の友人と一緒にプレイしたので、どうにかアイテム無くならずにクリアできましたが……。

 そんなギリギリを楽しめる『零~zero~』、暑い夏にはピッタリかと思います。ぜひプレイしてみてください!

(動画投稿:まおさん)

プロフィール
 ホラーゲームを中心とした実況プレイ動画投稿、および歌ってみた、生放送で活動。ニコニコではゲーム実況「CALLING ~黒き着信~ 絶叫プレイすると 思うよぉ part1」で390万回再生、ウォッチリスト数は84,000人、動画総再生数は9,000万回。好きな食べ物は、天津飯。

零~zero~

発売年月日開発元/発売元プラットフォーム
2001年12月13日テクモPlayStation 2
特記事項
PlayStation 2(2002年※旧廉価版『零 zero PlayStation 2 the Best』、2007年※新廉価版『零 zero PlayStation 2 the Best』)あり

(C)TECMO,LTD.2001

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