
【ゲーム概要】
ニンテンドー3DSのAR機能を活用したホラーゲーム。メインとなる「ARストーリー『零 ~紫の日記~』」モードは、『零』シリーズの外伝となっている。ソフトに同梱されているARノート「紫の日記」を活用したギミックが盛り込まれているほか、3DSで撮影した写真に幽霊を写り込ませる「ゴーストカメラ」、ARを活用したさまざまなミニゲームが遊べる「ホラーノート」といった、おまけ要素が用意されている。
編集部のひとことレビュー
迫り来る恐怖に耐えながら、カメラを駆使して多くの謎を解いていくのが『心霊カメラ〜憑いてる手帳〜』の魅力ですが、じつはそれに並ぶほど奥の深いお楽しみ要素が本編とは別に用意されています。それは、ニンテンドー3DS本体のカメラで周辺の“霊が出そうな”場所を撮影すると、たまに“ありえないもの”が写り込む心霊写真撮影モード「ゴーストカメラ」。被写体の種類や構図に応じて霊の種類と位置が変わるので、何気ない写真を一瞬で“忘れられない1枚”へと変えられます。
あまりオススメはしませんが、ぽこ(飼い主) さんのように実在する心霊スポットを深夜に訪れて撮影すれば、迫真の心霊写真が作り出せたりもするわけです。写真に現れる霊のパターンはすごく豊富なので、“またこれか”という思いをすることも少なめな印象。
ニンテンドー3DSを持ち歩く機会の多い人は、移動しながら本編の謎解きを楽しみつつ、訪れた先で“最恐写真”の撮影に挑んでみてはいかがでしょうか。そうすれば、心霊写真撮影モードを超えた“何か”が写り込んでいる1枚が、いつの間にか撮れているかもしれませんよ。
(動画投稿:ぽこ(飼い主) さん)
心霊カメラ〜憑いてる手帳〜
発売年月日 | 開発元/発売元 | プラットフォーム |
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2012年3月3日 | コーエーテクモゲームス/任天堂 | ニンテンドー3DS |
特記事項 | ||
なし |
(C)2011 Nintendo/コーエーテクモゲームス