ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ Nintendo Switchの『スマブラSP』に勇者の参戦が決まった記念で『ドラクエ』の『III』、『IV』、『VIII』がセール開始。
▶ 『Final Fantasy』シリーズの一斉セールスタート。『I』~『VII』、『FF4TA』、『Tactics』、『時空ノ水晶』も。
▶ ゴルフの1コースのプレーを冒険RPGにした『RPGolf』もセール開始。
▶ 台湾Rayarkの音楽ゲーム『Cytus II』が新アーティスト「初音ミク」追加記念で無料配布。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『ドラゴンクエスト III』
iOS 1200円 → 840円、Android 1200円 → 840円
6/12~6/16(『ドラゴンクエストポータルアプリ』内)
『ドラゴンクエストポータルアプリ』に同梱されている『ドラクエIII』の課金購入の値下げ。
「ロト三部作」の最終章。父の後を継いだ勇者が、さまざまな職業の仲間とともに「魔王バラモス」討伐の旅に出る。
転職システムによる自由な育成が可能で、今でもRPGとしての評価が非常に高い。
Nintendo Switchの『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に『ドラクエ』の勇者が参戦することが発表された記念セール。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』
iOS 1800円 → 1200円、Android 1800円 → 1200円
6/12~6/16
新展開となった『ドラクエ』の4作目。全五章に渡るオムニバス形式のストーリーが特徴で、トルネコやアリーナ姫などの人気キャラが各シナリオの主人公を務める。
スマホ版では、新たに追加された「第六章」も楽しめる。
Nintendo Switchの『スマブラSP』に『ドラクエ』勇者が追加されるのは、2019年夏頃になる予定。
『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』
iOS 2800円 → 1800円、Android 2800円 → 1800円
6/12~6/16
PS2で発売されていた、フル3Dになった『ドラゴンクエスト』の8作目。
キャラクターが4~6頭身になり、生き生きと動くのが特徴で、まるで鳥山明作品のアニメを見ているかのよう。
職業はないが、スキルポイントを使ってさまざまな特技を習得していく。
公開された『スマブラSP』の映像により、ドラクエ『III』、『IV』、『VIII』、『XI』の勇者がプレイヤーキャラになるとみられており、このセールがその裏付けになっている。
『Beholder』
iOS 600円 → 360円、Android 600円
6/12~6/16
社会主義国家の国営マンションの管理人となり、住民の生活を監視して政府に密告する運営シミュレーション。
部屋に忍び込んで監視カメラをセットする一方で、住民の困りごとを聞いて対処する管理人としての責務も果たしていく。
課金追加ストーリー「幸福に浸る眠り」も割引。Steamでは昨年末に続編が公開された。
セール継続中のアプリ
『Final Fantasy』
iOS 960円 → 480円、Android 800円 → 400円
6/7~6/17
『ファイナルファンタジー』シリーズの原点。すでに『FF』の基本部分は完成している。
PSP版をベースにしており、グラフィックが刷新され、バランス調整なども行われている。
追加ダンジョンの「ソウル・オブ・カオス」と「時の迷宮」を収録。
『Final Fantasy II』
iOS 960円 → 480円、Android 800円 → 400円
6/7~6/17
『ファイナルファンタジー』の2作目にして、特異な育成システムを持つ問題作。
経験値が存在せず、ダメージを受ければHPが上がり、武器や魔法も使用することで熟練度が上がる。
これもPSP版をベースにしており、オリジナルはバランスに問題が多かったが、それがかなり改善されたバージョン。グラフィックも綺麗に。
追加ダンジョンの「秘紋の迷宮」と「ソウル・オブ・リバース」収録。
『FF』と『FF II』はiPad登場前のアプリなので、タブレットの画面では文字などの表示が荒い。
『FF』と『FF II』は「ファイナルファンタジー ポータルアプリ」にも同梱されているが、単体版の方が単独で起動できる。
以前問題になっていた進行できなくなるバグは修正されていることを確認済み。
『Final Fantasy III』
iPhone 1800円 → 840円、iPad 2000円 → 960円、Android 1400円 → 700円
6/7~6/17
初めて「ジョブシステム」が登場した、RPGとしての評価が高いシリーズ3作目。
フルリメイクされたニンテンドーDS版を高解像度化して移植しており、グラフィックは3Dになっている。
発売当初はそのクオリティの高さで驚かれた。
iOS版はiPhone用とiPad用が別アプリになっている。
『FINAL FANTASY IV』
iOS 1800円 → 840円、Android 1800円 → 840円
6/7~6/17
シナリオ重視のシリーズ4作目。 登場人物の人気が高く、ファンの多い作品。
ニンテンドーDS版がベースで、グラフィックが3Dになり、見た目が一新された。
特技を追加で習得できる「デカントアビリティ」が加えられている。
また、やり込み要素として強力な追加ボスが存在する。
『FINAL FANTASY IV: THE AFTER YEARS -月の帰還-』
iOS 1800円 → 840円、Android 1800円 → 840円
6/7~6/17
通称『FF4TA』。『FF IV』の直接の続編で、前作の仲間とその子どもたちが活躍する。
グラフィックはスマホ版『FF IV』と同じ3Dで、PSPやWii版の移植。
章ごとに主人公が異なるオムニバス形式で、全10章、仲間は総勢20人以上に及ぶ。
デカントアビリティはなくなっているが、連携攻撃の「バンド技」を使用できる。
『FINAL FANTASY V』
iOS 1800円 → 840円、Android 1800円 → 840円
6/7~6/17
自由に転職できるのが特徴の『FF』シリーズ5作目。 ゲームシステムの評価が非常に高い。
GBA版がベースだが、グラフィックや演出はスマホ用にすべて作り直されている。
追加ダンジョンや新職業、ボスラッシュモードなどが加えられていて、バランスも一部調整された。
スマホ用の『FF』としては随一の完成度で、特におすすめの作品。
『FINAL FANTASY VI』
iOS 1800円 → 840円、Android 1700円 → 840円
6/7~6/17
『FF VI』のスマホ移植版。『FF VI』自体はシリーズの中でも屈指の名作だが、モンスターなどはスーパーファミコン版にアンチエイリアスをかけたような(ややぼやけたような)画質となっている。
スマホ版オリジナルのインターフェイスが使い辛いと不評だったが、アップデートで一般的なインターフェイスも用意された。
追加ダンジョン「竜の巣」、連戦モード「魂のほこら」、さらに新魔石が加えられている。
『Final Fantasy VII』
iOS 1800円 → 1400円、Android 1800円 → 1400円
6/7~6/17
『ファイナルファンタジー』が3Dグラフィックに移行して初の作品。
初期のプレイステーションのゲームなのでカクカクしたポリゴンだが、その立体感と滑らかな動きは当時大きな衝撃だった。
いま見ると古さは否めないが、ストーリーとキャラクターはかなり評価されており、高い人気を誇る。
チートモードを搭載しており、コマンドひとつで最強になれる。
『FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争』
iPhone 1400円 → 600円、iPad 1600円 → 720円、Android 1500円 → 600円
6/7~6/17
『FF』シリーズの外伝的なシミュレーションRPG。
複雑なシステムと自由度の高い育成、歴史物語のようなストーリーを持つ、重厚感のある作品。
当初はスペック不足による問題が起こっていたが、今の最新機種なら軽く動作する。
iOS版はiPhone用とiPad用のアプリにわかれており、iPhone用をiPadで使うと落ちる場合があるので注意。
iPhone Xの画面にも対応済み。
『FINAL FANTASY LEGENDS II 時空ノ水晶』
iOS 1800円 → 840円、Android 1800円 → 840円
6/7~6/17
運営終了した『ファイナルファンタジー』の派生作といえるソーシャルゲームを、買い切りゲーム化したアプリ。
ゲーム進行は完全にソシャゲのそれだが、2年間運営されていたゲームがベースなので、ボリュームは十分。
課金要素はなくなり、ガチャから出ていたアイテムは戦闘後のドロップやクエスト報酬に改められた。
旧来の『FF』を踏襲した世界観だが、ストーリーはどちらかというと『クロノ』系。
『ネオモンスターズ』
iOS 120円 → 無料、Android 100円
6/7 追加
『エバーテイル』の前身であり、スマッシュヒットとなった『ドラゴンアイランド』や『ハンターアイランド』の後継作。
モンスタートレーナーとなり、モンスターを捕獲してライバルトレーナーと戦うポケモンバトル系のゲームだが、ポケモンとは雰囲気は異なる。
戦闘中のモンスターが倒れる端から、控えメンバーが次々と飛び出してくる、十数体のパーティーでのバトルが特徴。
『JYDGE』
iOS 1080円 → 480円、Android 999円
6/7 追加
コアな人気を持つ『Neon Chrome』(ネオンクローム)の派生作。全方向スクロールシューティング+ステルスゲーム。
前作のようなローグライクではなく、固定のステージをクリアする形となった。
人質を撃ってはいけないなど、潜入ミッションが重視されている。
『Cytus II』
iOS 240円 → 無料、Android 240円 → 無料
5/31 追加
『Deemo』で知られる台湾のメーカーRayarkの音楽ゲームにして、ロングセラー作品『Cytus』の続編。
管理された未来社会でライブを行うアーティストの活躍を描く、SFストーリー仕立ての音楽ゲーム。
昨今のスマホの音楽ゲームはアイドル系のソーシャルゲームが多いが、それらとは一線を画すコアな音ゲーで、難易度は高め。
新アーティストとして「初音ミク」が追加された記念セール。ただしミクのアンロックには1200円の課金が必要。
『RPGolf』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
6/5 追加
ゴルフ+アクションRPG。ティーショットしたらクラブをブンブン振り回し、モンスターを撃退しながらボールの場所まで走って行く。
ホールアウトしたら次のホールに向かうための冒険の旅に出る。
ダンジョンの奥で待ち受けるボスは、ゴルフがヘタな人は相手にしない。
『バートラム・フィドルの冒険 EP1』
iOS 240円 → 120円、Android 240円 → 120円
6/5 追加
アメリカのブラックコメディーアニメのようなアドベンチャーゲーム。サブタイトルは「霊刻なる事件」。
自称冒険家がロンドンの殺人鬼を追う内容で、シャーロック・ホームズも登場するが、かなりヘンテコでシュールなストーリー。
イギリスのアニメーション制作スタジオの作品。
『バートラム・フィドルの冒険 EP2』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
6/5 追加
大英帝国の暗黒面を見られるブラックユーモアにあふれたアドベンチャーゲームの続編。サブタイトルは「惨々たる誤算」。
えん罪で投獄されてしまった主人公が、脱獄後に事件の謎を追う。ただ、相変わらず展開はシュールで奇妙。
ボリュームが増したが、謎解きは難しくなっている。毒舌まみれのテイストを維持した日本語化は見事。
『鉄の海兵隊(Iron Marines)』
iOS 600円 → 360円、Android 540円 → 320円
6/5 追加
『Kingdom Rush』の開発チームが手がけた新作で、今回はタワーディフェンスではなくRTS。
ヒーローと数人の兵士で敵を迎撃し、敵基地を制圧しつつ、砲台を築いて守りを固めていく。
丁寧に作り込まれた作品で、やや歯応えのある難易度。
『魔法少女マホのスイーツ争奪大作戦!』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
5/24 追加
中音ナタ先生が描く可愛らしいキャラクターと、お菓子の国がテーマのゆるい世界観が特徴の、和製ローグライク・カードゲーム。
見た目に反して難易度は高めだが、このタイプのゲームとしては比較的シンプルで、親しみやすい雰囲気がある。
先日当サイトで紹介したばかりだが、ちょうどセール開始。
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』
iOS 3000円 → 2000円
5/24 追加
アニメ化もされている大人気ノベルアドベンチャー『シュタインズゲート』の派生作のひとつ。
「公式アンソロジー」といった内容で、各登場人物に焦点を当てた物語を、様々な作家が描いた短編集。
相応のボリュームの作品が10本も入っているため、総量はかなりのもの。セリフはフルボイス。
なお、Steamでは『STEINS;GATE ELITE』の特典になっており、Nitendo Switchでは派生作をまとめた『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』に同梱されている。
『Million Onion Hotel』
iOS 480円 → 120円、Android 480円 → 120円
5/21 追加
タップでタマネギを消し、ラインをそろえるだけというシンプルなルールながら、妙に奥深いゲーム性と攻略難度を持つカジュアルパズル。
雰囲気もストーリーもBGMもぶっ飛んでいる奇妙奇天烈なゲーム。
5月20日の深夜に放送されたテレビ番組『お願い!ランキング』のスマホゲーム判定企画で、「神ゲー」認定された記念セール。
最近セールが終了したアプリ
『はたらくUFO』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
6/4~6/11 終了
『星のカービィ』シリーズの開発元として知られる「HAL研究所」が公開した物理クレーンゲーム。
UFOキャッチャーのようにクレーンで物をつかみ、お題の形を完成させていくが、UFOの飛行力やクレーンの握力が強くなく、重いものは運ぶのが難しい。
ドットグラフィックとほのぼのした内容がHAL研らしい作品。
『Monument Valley 2』
iOS 600円 → 360円、Android 600円
6/5~6/12 終了
世界中で絶賛された、エッシャーのだまし絵のようなパズルの続編。
遠近も上下も無視した、見たままが真実の不思議な世界を彷徨う母子の物語。
今回も芸術性に優れ、各方面で高く評価されている。
『Nanuleu』
iOS 360円 → 240円、Android 320円 → 210円
6/5~6/12 終了
主人公が「木」という、変わり種のRTS。
根を張り、新たな木を増やし、攻めてくる敵の木霊を撃退して、その侵食を防ぐ。
オシャレで歯応えもある簡易シミュレーション。
『Codex of Victory』
iOS 480円 → 240円、Android 500円
6/5~6/12 終了
戦闘ロボと軍事車両の混成部隊で、宇宙からやって来た侵略軍と戦いを繰り広げるSF戦略シミュレーション。
大戦略/ファミコンウォーズ型のターン制SLGだが、XCOM風の基地開発シーンもある、コアゲーマー向けの本格的な内容。
『Forgotten Memories』
iOS 600円 → 360円
6/5~6/12 終了
懐中電灯で闇を照らしながら廃病院を探索する、光と影が恐怖を煽るホラーゲーム。
2015年の作品だが、そのグラフィックはいま見てもかなりの高レベル。
アップデートで多国語化し、日本語にも対応した。
あえて不自由にしているその作りは、世代によって賛否がわかれた。
『ミステリーオブフォーチュン2』
iOS 120円 → 無料、Android 100円 → 無料
6/5~6/12 終了
各キャラクターの行動パターンを細かく設定できる、オートバトルのRPG。
多彩な職業とスキルが用意されていて、多数のチームメンバーを自由に育てられる。
手軽さと深い育成をうまく融合させた作品。セール多め。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 720円、Android 1200円
5/31~6/12 終了
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
アップデートで「三国志」が「三國志」に変わった。字が違うとストアで検索できないので注意。セール多め。
『Realpolitiks Mobile』
iOS 720円 → 360円、Android 899円
6/7~6/12 終了
パラドゲー(『Hearts of Iron』など)のような、国際政治/紛争シミュレーションゲーム。
現代や第三次大戦後の世界を舞台に、国政や軍備を行いながら世界の行く末を見守る。
メッセージが英語で敷居の高いゲームだが、現代情勢を扱っているのは珍しい。Steamからの移植。