『スマブラSP』に『ドラゴンクエスト』シリーズの「勇者」が参戦決定。歴代の主人公たちが、「メガンテ」や「ルーラ」を駆使して戦う

 任天堂は2019年6月12日1時より公開された「Nintendo Direct E3 2019」にて、歴代『ドラゴンクエスト』シリーズの主人公たちが『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に参戦することを発表した。ファイターパスの2体目にあたり、実装は2019年夏を予定している。

 公開された映像では、最新作『ドラゴンクエストXI』の主人公が登場。『ドラゴンクエスト』の主人公といえばデフォルトネームが存在せず、プレイヤーが任意に名前をつけるが、どうやら本作ではキャラクターの名前は「勇者」と銘打たれているようだ。

 『ドラゴンクエストXI S』で主人公のボイスを担当している斎賀みつきさんが、本作でもボイスを担当している模様。剣で戦うだけではなく、「メラ」で火の玉を放ったり、「バギクロス」で竜巻を巻き起こして敵を切り裂いたり、もちろん勇者なので「ライデイン」を放つ姿も。敵の攻撃を盾で防ぐことができる。

(画像はNintendo Direct | E3 2019 – YouTubeより)
(画像はNintendo Direct | E3 2019 – YouTubeより)

 さらに映像は、そこから『ドラゴンクエスト』シリーズの歴代の主人公たちが集結。ナンバリング作品のすべての主人公が登場していることが確認できる。

 このすべての歴代の主人公たちが操作できるのかは不明だが、映像からは『ドラゴンクエストXI』に加えて、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ』『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の勇者たちがバトルで操作できることが確認できる。

(画像はNintendo Direct | E3 2019 – YouTubeより)

 『IV』の勇者が「マホカンタ」で対戦相手の飛び道具を跳ね返したり、「メガンテ」で自爆して相手を巻き添えにする姿も。さらに『VIII』の主人公が「マヒャド斬り」を放ったり、ステージから落ちそうになりそうなところを、「ルーラ」で空を飛んで回避。「アストロン」で鉄の姿になって相手の攻撃を防御することもできるようだ。

 『III』の勇者が「ベギラマ」、「ためる」、「バイキルト」、「ラリホー」と表示されたコマンドから、選択する場面もあった。どうやら各勇者ごとに使える技や呪文が違うようで、多彩な戦いができるようだ。勇者たちはそれぞれ別のキャラクターとして登録されているわけではなく、切り替えができる仕組みになっているようだ。

 大勢の『ドラゴンクエスト』シリーズの主人公が集まり、同じ画面に収まるという本編ではまず見られない光景で、なかなか壮観である。映像からはスライムの姿も確認できるが、『ドラゴンクエスト』のステージなども気になるところ。実際に実装されてキャラクターやステージが確認できる日が楽しみだ。

ライター/福山幸司

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ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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