ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶『風来のシレン』が年末年始セールを開始。
▶サガ30周年記念で『ロマンシング サガ2』、『サガ スカーレットグレイス』が来年までセール開始。
▶iOSのケイブシューが一斉セール。『怒首領蜂』の3作と『デススマイルズ』が来年5日まで割引。
▶iOS版『Civilization VI』のフルバージョンがまさかの610円に。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『不思議のダンジョン 風来のシレン』
iOS 1840円 → 1220円、Android 1840円 → 1220円
12/18~2020/1/6
ローグライクゲーム『不思議のダンジョン』シリーズの大ヒット作。DS版からの移植。
ダンジョンは自動生成、プレイごとにレベルは1からで、アイテムを駆使して敵を戦う、ターン制の思考型RPG。
バランスが調整され、本編が簡単になっている一方、状態異常の追加や一部アイテムの削除などにより上級ダンジョンの難易度は上がっている。
また、アイテム持ち込み可能な上級ダンジョンが三つ追加されている。
操作性に難があるが、アップデートにより当初よりは改善されている。
『ロマンシング サガ2』
iOS 2200円 → 1100円、Android 2200円 → 1100円
12/11~2020/1/5
歴代の皇帝となり、人類の敵と化した「七英雄」との戦いを繰り広げるフリーシナリオシステムのRPG。
発生するイベントを好きな順番で進めていくことができ、それによって展開が変化する。
スマホ版は「HDリマスター版」で、キャラクターはドットだが、背景は高解像度に合わせて全面的に描き直されている。
サガシリーズ30周年記念セール。
『ロマンシング サガ3』のリマスター版も先月公開されたが、そちらは先日まで発売記念セールを行っていたためか対象外。
『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』
iOS 4900円 → 3920円、Android 4900円 → 3920円
12/15~2020/1/5
往年の名作『サガ』シリーズの新作。戦略性の高いバトルシステムが特徴。
スクエニらしい美麗な戦闘グラフィックを持ち、豊富な技と周回前提のイベントが用意されている。
しかしダンジョンがなく、町の中は一枚絵、イベントも会話とバトルだけというシステムは、スマホユーザーから見るとソーシャルゲームのようにも見え、賛否両論となった。
『CHAOS;CHILD』
iOS 2940円 → 1480円、Android 2940円 → 1480円
12/18~12/28
『CHAOS;HEAD』、および『CHAOS;HEAD NOAH』の続編。
前作の6年後という設定のため、登場人物はさま変わりしているが、ストーリーに繋がりがあるため、前作をプレイしていたほうが良い。
今回の主人公は自称「リア充」で、前作とは真逆だが、猟奇連続殺人にまつわるサイコホラー・サスペンスという点は共通している。
前作よりサブカルネタは少なめで、学園モノになっているため最初からラノベ的。
発売5周年記念セールで5日間限定。元は4800円だったのだが、夏に3000円に値下げされたままになっており、そこからさらにセールされている。
『Stardew Valley』
iOS 960円 → 610円、Android 960円
12/18 追加
荒れた農地を開拓し、農場を運営しながら、農村での生活を満喫するスローライフ・シミュレーション。
『牧場物語』のファンが長い年月をかけて作り上げた、個人製作の海外版『牧場物語』。
PC版はもちろん専用ゲーム機にも移植され、大ヒットとなった作品。
『Construction Simulator 3』
iOS 500円 → 250円、Android 520円
12/18 追加
ブルドーザーやショベルカーなどの重機を操り、様々な建設作業をこなしていく、オープンワールドの土木建築シミュレーション。
重機のレンタルや購入、現場までの移動と資材運搬も行う、総合的な建設会社運営ゲーム。
森の中の町が舞台となっており、荒野の町だった前作よりも風景が美しくなっている。
セール継続中のアプリ
『Evoland 2』
iOS 980円 → 250円、Android 920円 → 340円
12/5 追加
過去がファミコン、現在がスーファミ、未来が3Dで表現された、さまざまな時代のゲームを再現したアクションRPG。
パロディー満載のごった煮的な内容である一方、長編ストーリーが加わり、本格的なRPGに仕上がっている。
ミニゲームの操作性に問題があったが、アップデートで改善された。
Androidでもセールがスタートしている。
『Evoland』
iOS 610円 → 120円、Android 580円 → 130円
12/5 追加
ゲームの進化を表現したユニークなアクションRPG。
ゼルダ系の謎解きアクションだが、全編を通してゲームネタ満載の内容。
ゲームボーイ以降のゲームを歴史を知っている人なら、色々な意味で楽しめる作品。
『Evoland 2』ほど長編ではない。
『エバーテイル』
iOS 120円 → 無料、Android 99円
12/5 追加
『ドラゴンアイランドBLUE』や『ネオモンスターズ』の後継となるモンスター収集RPG。
本格ファンタジーストーリーのゲームになっており、以前のようなポケモン的な展開ではない。
かなり戦略性の高い、TCGのような戦い方が必要になるバトルが特徴。
課金とガチャがあるが、本編である第一幕はガチャ不要。
『怒首領蜂大復活 HD』
iOS 1720円 → 1100円
11/29~2020/1/5
弾幕シューティングの金字塔『怒首領蜂』シリーズの3作目(首領蜂と他社製のIIを除く)。
敵と弾と得点アイテムで画面が埋め尽くされるド派手なシューティングで、当時のスマホで滑らかに再現していたことは世界中で驚かれた。
今見てもスマホのシューティングとしてはトップクラス。アーケードモードの他に、スマホ用のオリジナルモードを搭載している。
激しい弾幕が展開されるが、初心者向けの難易度も用意されている。
なお、ケイブのシューティングアプリは2017年のiOS11による32bitアプリの切り捨てで動作不能に陥っていたが、2019年9月10日に最新iOSに対応した。
過去に32bit版を購入していた方は、無料でダウンロード、及びアップデートが可能。Android版の再公開は未定。
攻略に必要な蜂アイテム出現場所をこちらのページにまとめている。
『怒首領蜂大往生』
iOS 610円 → 370円
11/29~2020/1/5
2002年にアーケードで稼働した縦スクロールシューティングで、『怒首領蜂』シリーズの2作目(他社製のIIを除く)。
スマホ版の公開は大復活より後だが、実際には大復活より前のゲームなので、グラフィックなどは比較すると劣る。
しかし怒首領蜂らしい派手な弾幕シューティングで、価格も安め。
超高難度のゲームとして知られているが、スマホ版は遊びやすい難易度も用意されている。
過去に32bit版を購入済みなら、無料でダウンロード、及びアップデートが可能。
『DODONPACHI MAXIMUM』
iOS 1480円 → 980円
11/29~2020/1/5
2012年にWindows Phone用に開発された『怒首領蜂』の派生作。その年の終わりにiOSでも公開された。
1ステージごとのスコアを競うスマホに合わせた内容で、グラフィックはホログラフ風。
手軽に遊べるシステムだが、怒首領蜂らしい激しい弾幕は健在で、難易度はむしろ高め。
『ケツイ』や『赤い刀』の自機が登場する。
『デススマイルズ』
iOS 1220円 → 730円
11/29~2020/1/5
2007年にアーケードで稼働していた、ゴスロリな魔女や天使が戦う横スクロールシューティング。
『ゴシックは魔法乙女』と同じ世界を舞台としており、元々「ゴ魔乙」はこの作品のスピンオフ。
アーケードモードに加え、装備アイテムの収集要素があるオリジナルのモードが加えられている。
他の作品と同様、32bit版を購入済みなら、無料で64bit対応版をダウンロード可能。
『Sid Meier’s Civilization VI』
iOS 7200円 → 1200円 → 610円
(アプリ本体無料、フルバージョン化の課金)
11/27 追加
人類の歴史と文明の興亡を再現した壮大な開発/戦略シミュレーションゲーム『シヴィライゼーション』シリーズの最新6作目。
パソコン版と同じ内容で、科学と文化、軍事と経済に加え、宗教や社会制度、芸術や観光なども盛り込まれている。
昨年末に1200円に値引きされ、そのまま価格が戻らないまま、ついに610円まで値下げされた。
当初はiPadのみだったが、昨年末からiPhoneにも対応している。
拡張パック「文明の興亡」も3600円から1840円に値下げされている。
ただし、新たに追加された二つ目の拡張パック「嵐の訪れ」は4900円とかなり高額。
※初回起動時は立ち上がるのに時間がかかります。あわてずに待ちましょう。
相応の本体スペックも必要です。インストール後は一度本体を再起動するのをおすすめします。
最近セールが終了したアプリ
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』
iOS 2440円 → 1600円、Android 2440円 → 1600円
12/5~12/15 終了
モンスターを集めて育成し、大会を勝ち抜いていく、『ドラクエ』の大人気スピンオフ作品。
ニンテンドー3DS版をスマホに移植したもので、配合(合体)によるスキル継承により自由度の高いモンスターの強化が可能。
スマホ版には手軽にゲームを進められる「オート戦闘」や「らくらく冒険」が追加されており、新モンスターやダンジョン深部も加えられていて、かなり拡張されている。
なお、オリジナルのゲームボーイ版もスマホアプリ化されている。
『三國志2』
iOS 1480円 → 730円、Android 1480円 → 730円
12/5~12/11 終了
シリーズの中でも名作と名高い、コーエーの三國志シリーズの2作目。
計略や火計、一騎打ちなど、その後の三國志の基本システムが形作られた作品。
2010年に発売された古いアプリだが、最新iOSには対応している。
なお、今回のセールは「三國志の日」(12月10日)の記念とのこと。
『三國志Ⅲ』
iOS 1960円 → 980円、Android 980円 → 1480円
12/5~12/11 追加
コーエーテクモの『三國志』シリーズの3作目を元に、2006年にDSで発売された『三國志DS』を、2015年に改修して3DSで発売した『三國志2』のスマホ移植版。
3DS版の時に追加された6本の新シナリオが加えられている。
また『三國志4』のように、武将が数々の特技を持つ「オリジナルモード」があり、その影響で『三國志3.5』といった趣がある。
ただ、ベースがNintendo DSの初期のソフトであるため、グラフィックやインターフェイスが古く、『三國志V』と比べると見劣りする。
ゲーム自体は、初期のオーソドックスな三國志という印象。
『Nanuleu』
iOS 370円 → 250円、Android 320円 → 220円
12/2~12/15 終了
主人公が「木」という、変わり種のRTS。
根を張り、新たな木を増やし、攻めてくる敵の木霊を撃退して、その侵食を防ぐ。
オシャレで歯応えもある簡易シミュレーション。
『FRAMED』
iOS 490円、Android 330円 → 100円
12/2~12/15 終了
ムービーが流れる順番を入れ替えて、スパイが捕まる過程をくつがえしていく、「絵コンテ」をパズルゲーム化したような作品。
短い作品だが数々の表彰を受けたゲームで、『メタルギア』や『DEATH STRANDING』の小島監督が絶賛したことでも知られている。
Steam版とNintendo Switch版は1と2がセットになっている。
『FRAMED 2』
iOS 610円、Android 560円 → 100円
12/2~12/15 終了
絵コンテパズルの続編。ムービーが流れる順番を入れ替え、スパイの逃走を助ける。
今回もショートストーリーでボリュームは少ないが、ビジュアルがより洗練されており、映画のような演出を楽しめる。