みなさんこんにちは、ハンバーガーです。
みなさんは『Destiny 2』というゲームを知っていますか?
「2」と書いてある通り『Destiny』という前作のゲームがありますが、私は2からはじめ、まったく問題なく遊べています。
そしてこの作品、じつはサービスを開始したのは2017年。なんと6年近くも前のことです。
そうなると上級者の間で煮詰まり過ぎて、初心者お断りみたいになっているんじゃないかと思われるかもしれませんが……ぜんぜんそんなことありません。むしろ今が一番遊びやすい・入りやすいまである。
というわけで、今さら『Destiny 2』にハマっている私、ハンバーガーが日本の皆さんに本作の魅力をお届けしていきます。マジでみんなに今すぐはじめて欲しい。日本語の情報サイトが充実すると助かるからね!!
漫画・文/ハンバーガー
※この記事は『Destiny 2』の魅力をもっと知ってもらいたいBungieさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
レアドロップが出たときの快感で脳がトロけるオンラインFPS、それが『Destiny 2』
『Destiny 2』はSFオープンワールドオンラインマルチプレイヤーアクションRPG FPS(Wikipediaにそう書いてあった)です。
やば。属性がもりもりすぎるだろ。
わかりやすく説明すると
たくさんの惑星に行ったり、パーティを組んでダンジョンをクリアしたりして、紫色や金色に輝くタイプのレアドロップを狙ったりするFPSゲームです。
やば〜……
私は昔、『メイプルストーリー』や『ボーダーランズ』にハマった過去があり
レアドロップが出たときに脳からじんわり出てくる物質でしか快感を得られない体になっているので、こういうゲームが大好きです。
どれくらい面白いかというと
一緒に遊ぼうと誘った友達がハマりすぎて1日中『Destiny 2』やっちゃって、人生終わりかけそうになってたくらいハマっちゃうゲームです。
FPSというジャンル自体、最近は敷居が下がった感じがしますよね。昔はマジで気合の入った“ザ・ゲーマー”みたいな人種がやるイメージだったのに。
またFPSというと、はじめたての人はボコボコのグチャグチャにされて敵・味方から煽られて心が壊れてしまうイメージがあるかと思いますが(個人の感想です)……
『Destiny 2』の基本はPvE。
人間じゃない、コンピューター相手なので弾が大体気持ち良く当たるし、しかもワラワラ出てくるので、適当に銃を撃ってるだけでもなかなか楽しいです。
コンピューターのくせに倒したあとしっかり死体撃ちをしてくる。
あったまる~~
各クラスに用意されてるスーパースキル(必殺技)も派手でカッコイイです。
これを使うと一気にピンチを切り抜けれたりする。
ハンバーガーはいろんなFPSをちょこっと触ってきましたが、こういうゲームは“銃を撃った時の気持ちよさ”、“敵に当たった時の気持ちよさ”が大事かもな~と、個人的に思っています。
その点『Destiny 2』はそこらへんがかなり気持ちいい。
銃だけじゃなく弓や剣、薙刀まである。私は弓がお気に入りです。
このゲームの弓、本当に気持ちいい。
作っているところがバンジー(Bungie)という『Halo』シリーズを作った会社なので、FPSプレイヤーが求める“気持ち良さ”を知っていそうという信頼感もある。
めちゃめちゃ複雑だったシステムが分かりやすくなっていて神
『Destiny 2』はここ最近ハマってるんですけど、実は昔にもちょっと遊んだことがありました。そのあと離れて、近ごろまたハマり直した……という感じです。
その昔は、現在の2個前のストーリーの「光の超越」ってあたりでやっていました。
昔遊んだ時は、それこそ銃を撃ったりスキルを使ってみたり……と手探りで遊んでたんですけど、正直めちゃくちゃゲームシステム周りがわかりづらかったんですよね。
なにやったらいいのかわかんないし、ストーリーも複雑だし……
友達と一緒に遊んだけど、そのときは自然と別のゲームをやるようになって離れちゃいました。
んで最新のDLCである「光の終焉」シリーズから「そこらへんがかなり改善されてる」というので、昔遊んでいた友達に声かけてまたプレイしてみたら……
これがま〜〜〜面白い!!
っていうか本当にわかりやすくなってる!
本当に嘘みたいにわかりやすくなってるの!
ゲーム始めたときの「なにやったらいいの?」感がめっちゃ改善されています。
今初めて触ると、まだわかりづらいと思うところもあるかもしれないけど
自分が前やった時はもっとわかりづらかった。
それがすごく良くなってる。そう思いました。
ゲーム内には「旅路」という機能が追加されていまして。
そこには「ガーディアンランク」というのを上げるには何をしたらいいのか、が載っているので、“なんとなくそれをクリアしていけばいい”というわかりやすい道筋を用意してくれています。
無限にあるクエストもタブ分けされててかなり整理されている。
昔のクエストまわりは本当にわかりづらかった……
「ビルド」の楽しさに目覚めた瞬間、“一生遊べるゲーム”に……
『Destiny 2』には、タイタン・ハンター・ウォーロックという3つのクラスがあります。その中からひとつを選び、さらにサブクラス(属性)を付け替えたりしてプレイヤーごとに個性ある戦い方ができるようになっているんですが……私の昔のプレイングはただボタンを押すだけでした。
まぁそれでも十分楽しかったんだけど、クイックマッチで出会ったプレイヤーを見て世界が変わったんです。
え?何?ってなった。
本当になに??
知らない知らない。
同じハンターというクラスを選んでるし
アークのサブクラスは私も使えるのに全然動きが違う。
エキゾチック(金色のレア装備のこと)を持ってるとしてもここまで違う?
どんな装備してるのか調べてみたらようやくわかった
このゲーム、スキルや防具を組み合わせてめちゃくちゃできる!!!!
これをやるかやらないかですごい差がでるの!
長年『Destiny』をやってる人は「今更??」って思うかもしれないけど
このゲーム始めたばかりの人は絶対わかんないと思う
この出会った人は簡単に説明すると
近接スキルで敵を倒すとクラススキルがリチャージされる。
↓
クラススキルを使用すると近接スキルがリチャージされる。
↓
近接スキルで敵を倒すとクラススキルがリチャージされる。
↓
繰り返し
みたいな噛み合い方をしてるの!
普通、スキルにはクールタイムがあって連続で使えないようになっているんですが、
それをうまいこと噛み合わせて連続で使用できるようにしてる。
しかもクラススキルのあとのパンチはまわりを巻き込むような電撃のパンチをだせて強い!
さらに殴って倒すと回復もする!しかも姿を消せるから敵の攻撃を受けずに殴れる!
ショットガンについてる効果でさらに近接スキルのダメージもあがってる!!
めちゃくちゃシナジーが生まれてる!
言ってよ〜〜〜!
そんなの……
絶対気持ちいいじゃん!!!
そうと決まったら自分もやりたい、自分も気持ちよくなりたい。
色々ネットで調べて見ることにしたら
でるわでるわ海外の情報が。
このゲーム、海外ではめちゃくちゃ人気なんですが日本ではそこまでなのか、日本プレイヤーが発信している情報が少なすぎる。
YouTubeに『Destiny 2』の動画を上げてる日本人プレイヤーとか名前覚えられるくらいしかいない。
だから日本でも流行ってたくさん情報が溢れて欲しいと思ってます。
手探りで色々調べて、何とかあの時みたビルドが完成した。
というか、このゲームのカギは「ビルド」だ。
アークハンター近接ビルド。
『Destiny 2』はビルドを組み立てるゲームなんだよ。
ゲーム内では全然教えてくれない。
ビルドのビの字もでてこない。
こういうスキルとこういう防具を用意したからあとは……わかるよな?
みたいな状態でこっちに委ねられる
このビルドという概念を掴んだとき、やっとこのゲームと向き合えたと思った。
ただ銃撃ってるだけよりも何百倍も面白い!!
ビルドがうまく回ってる時の気持ちよさすごい
楽し〜〜〜
気持ちい~~~
調べてみると武器や防具によって、サブクラスによって
防具によって色んなビルドがある!
今度はじゃあ別のビルド組んでみたいねぇ!!
それなら次はこのエキゾチック防具がほしいねぇ!!
あの武器が欲しいねぇ!!!
じゃあそれが手に入るようなダンジョンに行きたいねぇ!!!
そしたら今度はこの防具を育てるための素材もいるねぇ!!!
やること……
多っ!!!!!!
一生遊べるゲームか??
やばい
こんなことなら、前にちょっと遊んでこのゲームの本質を知らないまま触らなくなった時にやめておいたらよかったかも
おもしろすぎる!!!!
面白いし、さらにこのゲームやったらやった分だけちゃんと強くなれるようになってる!
やばいよ〜〜〜
一緒に遊ぶ友達もっとほしいな〜〜
じゃあクラン(ギルド)作っちゃおうかな!
じゃあせっかくだしクランディスコード作っちゃおうかな〜
じゃあ連携もとれるしクランで6人チーム組んで遊べるレイドにも挑戦しちゃおっかな〜
あ〜〜〜
やば。終わる。終わってしまう。
自己紹介が遅れましたが、私は漫画家です。
漫画を描いて生活をしてるんです。
漫画って描くのにすごく時間がかかるんです。
こんな、こんな面白くて時間を取られるゲームなんかと出会ってしまったら……
え…
え……
え………
『Destiny 2』最高!!!!
仕事ならね!仕事なら仕方ない!仕事だから!
遊んでんじゃないから!仕事!仕事だから!
違うんだってかーちゃん!遊んでんじゃないんだって!これでお金もらえんだって!
違うんです、漫画の担当さん、これもお仕事なんです。遊んでるんじゃないんです。
「そこまでやってるとは……」って広報の人から引かれたけど仕事だから。
ということで改めて『Destiny 2』について宣伝します。