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発売を1週間後に控えた『龍が如く8』の完成披露会が開催。今作から初登場となる成田凌氏と長谷川博己氏も参加したレッドカーペットセレモニーをお届け

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1月17日(木)、発売を1週間後に控えた『龍が如く8』の完成披露会が開催された。
当日は、龍が如くスタジオの代表で本作の制作総指揮を務める横山昌義氏に加え、春日一番役の中谷一博氏、桐生一馬役の黒田崇矢氏、難波悠役の安田顕氏、三田村英二役の成田凌氏、海老名正孝役の長谷川博己氏らがレッドカーペットに登場。

ファンとの交流のほか、出演者たちの本作に対する感想や収録時の裏話などを聞くことのできるトークセッションも披露された。本記事では大盛り上がりで幕を閉じた同イベントのレポートをお届けする。

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左から横山昌義氏、中谷一博氏、黒田崇矢氏、長谷川博己氏、安田顕氏、成田凌氏

文/Squ


大盛況のレッドカーペットセレモニー

本イベントは平日開催であったにも関わらずこの人だかり。会場となった大さん橋には数多くのファンが駆け付けた。その入場待機列から『龍が如く』というシリーズの人気ぶりがうかがえる。

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完成披露回を前に、まずはレッドカーペットセレモニーからスタート。ファンたちの声援をバックに、各出演者がサインや写真撮影、ハイタッチなど時間いっぱいの対応を行っていた。レッドカーペットイベントは余裕を持った時間設定で開催されていたこともあり、ファンの思い出になったこと間違いなしだろう。

トークセッション開始直後に、春日一番役・中谷氏が締めのあいさつ!?

レッドカーペットセレモニーが終わるとトークセッションが始まった。各々が演じるキャラクターの登場シーンを見ながら収録当時の裏話などを披露。今回のイベントにて初公開となるカットシーンも含まれており、会場を湧かせていた。

ここからは、トークセッションの内容をお伝えしていく。

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──1月26日に『龍が如く8』が発売となりますが、手ごたえはいかがでしょうか?

横山昌義氏(以下、横山氏):
平日の真昼間にこれほど大勢のお客さまにご来場いただきましたから手ごたえはあります。
9月の時点で「明日出したい」と言いましたが、いまもそのその気持ちは変わっていません。「これから『龍が如く8』を作ります」と発表してから1年半くらい経つ中で、みなさんの期待を超える自信はあります。いますぐ出したい自信作になっていますので、ご期待ください。

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──ついに春日一番の新しい物語が始まりますね。現在のお気持ちはいかがですか?

中谷一博氏(以下、中谷氏):
待ってくださっていたファンの皆さまに感謝するとともに、横山さんをはじめとしたスタッフの皆さん、演者の皆さん、数々の仲間たちに与えてもらった力が、この『龍が如く8』には込められています。今回この完成披露という場にいられるのは感無量ですし、感謝しかありません。皆さま本当にありがとうございます。なんだろう……、もうだめだ。

横山氏:
締めの挨拶じゃないですか! もう終わっちゃうのかと思いましたよ(笑)。

中谷氏:
すみません、これが率直な気持ちです(笑)。

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──『龍が如く7外伝』の大ヒットを受けて桐生一馬に対する喜びの声が大きかったと思うのですが、黒田さん自身その反響を受けて、どのように感じられていますか?

黒田崇矢氏:
とても評判がよかったので、なによりもうれしかったです。
あそこまで桐生一馬の人間らしい部分が人前に出ることはこれまでなかったので驚きの声もあったんですけど、私自身は桐生を普通の男だと思って演じてきました。桐生だってつらいときもあれば泣きたいときもある。

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早く私も『龍が如く8』の完成品を見たいですし、みなさんにも納得していただけると思っています。とくにヤスケン(安田顕)さんなど普段関わりのなかった人たちとの絡みが楽しかったので、作品を通して皆さまにも楽しんでいただければと思います。

──長谷川さんは今回「アフレコ」自体が初体験だったとのことですが、実際にゲーム内のご自身の姿を見られてどのように感じられましたか?

長谷川博己氏(以下、長谷川氏):
うれしかったです。かっこよく作っていただいて、しかもあんなにマッチョにしていただいて(笑)。「筋トレしたらこんな感じになるのかな」なんて想像できたのでよかったです。最高でした。

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(画像は『龍が如く8』キャラクター動画 海老名正孝 編 – YouTubeより)

──横山さんからは何か演技に関して指導や指示などはされたのでしょうか?

横山氏:
キャラクターのイメージのままだったので、特に指示などは出さなかったです。ただ長かったですよね。朝から晩まで、誰もいない日曜日に少人数で録音したりして。一緒にカレーも食べました(笑)。

長谷川氏:
アフレコは初めてだったので、普段のイメージで演技してしまうと「足りない」ことに気がつきました。少し大きく演技しないといけない部分での調整が難しくて、じつは何度もやり直させてもらったんです。

──安田さんは前作の収録から3年ほど空いているということですが、キャラクターはすんなりと思い出せたのでしょうか?

安田顕氏(以下、安田氏):
最初に「頼むぜ、勇者さんよ」って演技をしたら「安田さん声違うよ」って言われてしまって。そのタイミングで元の声を改めて認識しましたね。

──難波というキャラクターは、イベントなどでもコスプレをするファンの皆さんが非常に多いですよね。そういった反響はご存じですか?

安田氏:
今日のレッドカーペットの反応がまさに答えですよね。みんな安田を求めてない、難波を求めてるんだっていう(笑)。ひとり歩きをしてるんですよ。

ダニエル・ラドクリフを知らなくてもハリー・ポッターは知ってるぞみたいな。キャラクターとしても強面タイプじゃないので、今日もコスプレをして出てきたほうが喜んでいただけたかもしれません。

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(画像は『龍が如く8』キャラクター動画 難波悠 編 – YouTubeより)

レッドカーペットを歩くことは自分の中のひとつの夢だったんです。もちろん作品ありきで歩くものですけど、還暦の誕生日に自分で用意しようかと思ってましたから(笑)。次回があれば難波の格好で参加させていただきたいです。

──成田さんはもともと『龍が如く』をプレイされていたとおうかがいしました。

成田凌氏(以下、成田氏):
1作目の2005年当時は兄がプレイしているのを横で見ていました。そこから自分でプレイするようになってという感じです。

──『龍が如く8』のオファーにも即答したとのことですが?

成田氏:
はい。食い気味に「お願いします!」と(笑)。

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──オファーを受けた当時は、どのような役柄を想定されていましたか?

成田氏:
屈強な男たちが出るゲームなので「なぜ自分なんだろう?」とは思いましたけど、実際にキャラクターイメージを見せてもらった時に「なるほどな」と。残念ながらいまの段階で言えることはなにもないのですが……。

──ハワイが舞台ということで英語のセリフもあったとのことですが、いかがでしたか?

成田氏:
英語の先生がいらっしゃっていて、練習しました。じつはハワイに行ったことがなかったので、「自分が映像の中でハワイにいる」という不思議な体験をしましたね。完成した映像を見るのが楽しみです。

ただ、ゲーム機自体をマネージャーに貸してしまっている状態なので、まず返してもらわないといけません(笑)。

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『龍が如く』のシナリオはダンボールひと箱くらい

──収録はどれくらいかかったのでしょうか?

安田氏:
1日で録れる分量ではなかったので、3日間くらいに分けていただきました。でも長谷川さんは1日で録られてましたよね?

長谷川氏:
そうですね。なんとか1日で録らせていただきました。

成田氏:
僕は休憩ばかりしていましたよ(笑)。いつもの演技と違って「目の前にマイクがあるのにキャラクター同士は遠い」というところが難しかったです。

安田氏:
長谷川さんもおっしゃっていましたよね。演技してるときって動きの連動で声が出てくるじゃないですか。でも自分が映っている画面に対して自分が話しかけるみたいな不思議な感覚で。

長谷川氏:
合わせるのがかなり難しかったです。

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成田氏:
「自分が演ってないのにお芝居している」っていうのがいまだに不思議です。どういう感覚なんでしょう……?

安田氏:
確かに不思議だね。でも、どこかドラマシリーズみたいな感覚にもなりました。自分のキャラクターやその世界のキャラクターに久々に出会えたことでより親近感が湧くというか、春日に会えたことへの喜びだったり、自分の中の愛情が先行して自然に出てきました。

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(画像は『龍が如く8』キャラクター動画 難波悠 編 – YouTubeより)

安田氏:
長谷川さんはこれまで強面の役をされたことはありますか?

長谷川氏:
何度かあるんですけど、こういう世界の役を演じたのは数えるくらいしかないです。あこがれていた部分はありましたけど。

『龍が如く8』はストーリーがすごいですよね。収録当時に横山さんと昼食を食べながらいろいろ話したんですけど、かなり細かいリサーチをしたうえでリアリティを追及されていることがわかったので、そういったところもシリーズの魅力のひとつなんだと思いました。

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成田氏:
台本の分厚さがすさまじいですからね(笑)。

安田氏:
本当にダンボールひと箱くらいですからね。

長谷川氏:
持てない量ですよね。

安田氏:
『龍が如く8』はプレイ時間は80時間くらいっておっしゃってましたからね。
でもゲームの中で自分を動かすって楽しいですよ。普段ゲームをやらないから春日がグルグル回っちゃって、難波にまだ出会えてないですけど(笑)。

──普段ゲームをプレイしなかったり、本作から初挑戦する若い人に向けてひと言お願いいたします。

安田氏:
長谷川さんは普段ゲームされます?

長谷川氏:
最近はあまりしなくなってしまいました。20代のころはよく遊んでいたんですけど。
それで今回お話しいただいて『龍が如く7』を初めてプレイしたんですけど……、僕もまだ難波に会えてないです(笑)。

成田氏:
でもやっぱり春日一番をはじめとした「キャラクターたちが魅力的」というところが大きいと思います。自分たちも出てますし、知っている役者さんや知っている街が出てくる。ずっと魅力があると思います。

安田氏:
ドラマや映画の表現方法って、時代によって流行り廃りが出るじゃないですか。若者の洋画離れとか、映画館離れとか、世代によって楽しみ方が変わってくると思うんですけど、ゲームっていう媒体はどの世代も楽しみ方が変わらないと思っています。ぜひZ世代の皆さんも楽しめるので安心してください。(了)


平日の開催にもかかわらず多くのファンが駆けつけた完成披露会は熱気に包まれていた。シリーズ最高の盛り上がりではないだろうか。
電ファミでは先行プレイの模様をレポートした記事も公開している。興味のある方は、あわせてチェックしてみるといいだろう。

『龍が如く8』は、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Windows)向けに、2024年1月26日(金)の発売を予定している。

ライター
最近ゲーム業界にサメ映画ブームが来ている気が・・・え? 『スター・ウォーズ』のゲームが出すぎて手が回らない毎日。1日36時間欲しい。

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