(出典先:-白辰- 画像は許諾を得たうえで掲載しております)
なんなんだよ、これ……。
色々ツッコミたいところはあるんだけど……まず、なんでタオル一枚なんだよ……ッ!
凧揚げのイベントが伝統的に嗜まれている中国といえど、「10メートルを超える巨大な凧」、しかもバスローブで半裸姿となって空を飛んでいるのは、さすがに異常事態だ。
この凧揚げは『恋と深空』のファンが実施したもので、中国ではとてつもなく大きな話題を集めたという(現地情報)。
『恋と深空』……、日本でも大人気の恋愛シミュレーションゲームであり、巷では「ドラゴンとガチバトルしなきゃ恋愛できない」とか「イケメンのケツ叩けて草」とか、色々とささやかれていますね。
はい、事実です。
おそらくプレイしたことのない方でも、YouTubeでの動画広告や、街中の広告で半裸のイケメンの映像を見たことがあるかもしれない。
実は、ああいったシーンはあくまで本作を彩る要素のひとつであり、個人的にはもっと違う場所を推してほしいなぁ、と常々思っていた。
乙女ゲームとは思えないガチアクションが繰り広げられるバトル。人類を襲撃する怪物を退治するため戦う決意をかためる乙女(主人公)と、それを傍で支えてくれる戦友(恋愛対象)との胸が熱くなるエピソードなど。推せる部分は色々ある。
そもそも、ひとつの恋愛シミュレーションゲームとしてゲームシステム・シナリオ・キャラクターなどの完成度が高い点を挙げておきたい。なのだが……
こら、そこ!楽しそうにおっぱいを測るんじゃない!
(※おっぱいだけで1メートルを超えるそうです)
私は、過去二度にわたって『恋と深空』の記事を担当しました。
最初は『恋と深空』を父親目線でプレイし、主人公の娘(妄想)にふさわしい男が本作にいるのかどうか見極め、二度目は本作のガチすぎるバトル要素やデートイベントについて紹介しています。
主人公の恋愛対象となる3名は全員の身長が180㎝を超える長身の美男子と冗談みたいなスペックで、ゲーム内のSNSにて空の画像と共に「宇宙から返事があった」「時々、夕方なのか早朝なのかわからなくなる」「雲の中には何が隠されているでしょう?」などと、詩的な「空ポエム」を投稿する癖強男子。
彼らはただユニークなだけでなく、半裸で写真撮影に応じてくれる寛容さもあり、いざ戦闘になったら共に前線に立つ頼もしさをあわせもっています。
今回は、『恋と深空』のロマンチックなコラボイベントや、愛が深すぎるファンが開催したイベントなどをいくつか紹介しつつ、あらためて『恋と深空』の魅力をほりさげたいと思います。基本システムについては以前の記事でも書いているので、そちらもぜひ読んでみてください。
文/TsushimaHiro
編集/竹中プレジデント
※この記事は『恋と深空』の魅力をもっと知ってもらいたいInfoldgamesさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
海洋学者、凧職人、貝彫刻家など教養番組のようなコラボの数々
さて、まずは『恋と深空』がこれまで開催してきたコラボをいくつか紹介したい。正直に言うと、ゲームのコラボ先としては珍しいものばかりだ。
ひとつ目がこれ。海洋生物の専門家である王亜民氏が、“海の浪漫”について語る約10分の映像が公開されている。
映像には、長年にわたり海洋生物の絶滅危惧種について研究している王亜民氏が登場。多くの海洋生物が「ロマンチックな才能と特性を持つ」と語り、クジラの言語能力やウミガメ、魚類の恋愛について紹介した。
海洋生物にも“告白”の概念があり、広大なる海で命が連綿と受け継がれてきたという……。確かに、ロマンチックだ……。
そして、王亜民氏は映像の最後に大海の映像とともに「愛の遺伝子はこの惑星の生物体内に流れているのでしょう」と、まさかの「海ポエム」で映像を締めくくる。
『恋と深空』のイケメンたちがSNSに投稿する「空ポエム」と確かに“コラボ”してるじゃん……。
中国非物質文化遺産「貝彫刻」特別コラボ
— 【公式】恋と深空-Love and Deepspace- (@LoveDeepspaceJP) March 6, 2024
┏─────────────┓
🐚恋と深空×貝×彫刻家🐚
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貝彫刻家であり、中国非物質文化遺産「連雲港貝彫刻」の代表でもある張西月氏
による作品作成時の様子とインタビューをご紹介致します。
ぜひご覧下さい🌊#恋と深空 pic.twitter.com/g0PwdiMRRB
ふたつ目は、中国の非物質文化遺産である「連雲港貝彫刻」の代表的な伝承者として選ばれた“貝彫刻”の専門家「張西月」氏のインタビュー動画だ。
張西月氏は1978年から貝彫刻を学びはじめ、そのキャリアは46年目にさしかかるベテランのアーティストである。
海がロマンチックで美しいと語る張西月氏は、図面設計、貼り付け、カッティング、研磨、彫刻、塗装といった作業風景から、貝殻の持つ色彩を活かしつつ、海の底から海面へ上昇する人魚とヒロインの姿を彫刻として見事に昇華してみせる。
映像の最後に張西月氏は、「ホムラさん、お誕生日おめでとうございます」とひと言添えた。このコラボは、なんとゲーム本編のキャラクターの一人「ホムラ」とのコラボ企画だったのだ。高尚すぎるだろう。
3つ目のコラボは、中国の国宝級無形文化財である濰坊の凧の伝承者の郭洪利氏へのインタビュー映像だ。
伝統的な凧を制作する郭洪利氏が濰坊の凧文化について解説し、なんと『恋と深空』のメンズ3名をかわいらしい凧としてデザインしてくれた。こちらは、間違っても10メートル超えの半裸の男たちの凧ではない……。
濰坊の凧は、まず糸を縫って凧の骨格部分を束ねる作業から始まり、糊(のり)を縫って翼を接着し、絵を描くといった基本作業からなり、完成したら風に放ち凧揚げができるようになる。骨格には竹が使用されており、細かな職人的技術が必要になるようだ。
郭洪利氏の背後には、猛禽類をはじめ数々の芸術的な凧が飾られており、そのどれもが職人ならではの意匠がこらされている。
郭洪利氏は、凧には古人が空へと飛翔する思いが込められており、人間の視野を無制限の天下へと広げたとして、その世界観は『恋と深空』の宇宙を探索する世界観とはからずも一致していると語る。
映像の最後に、郭洪利氏は「春風に託す、凧の情深し。遥かに凧を以って天下に寄せん、春風に情を縦放つ」と、レベルがカンストした深みのある空ポエムを披露。
なんなのだ、このコラボ群は……
もはや、教育番組じゃないか。
ファンの愛が深すぎる凧揚げイベント
そして、話は冒頭へとさかのぼりる。これね……。
さきほど、専門家が制作していた濰坊の凧あげ祭りが、中国で開催されていたようだ。
そこでは、なぜか10メートルを超えるバスローブ姿のイケメンたちが空を舞っていた。
さっきまでの高尚さはどこにいったんだ!
教育番組から、一気にバラエティ番組の雰囲気になってしまったじゃないか。
この画像は、濰坊の凧あげ祭りに参加した人がアップしたもののようで、「誰もが注目する恋と深空のフルーティーなイケメンを巨大化し空へ飛び立たせることが私たちの仕事です」という、翻訳機能がバグったとしか思えないコメントとともに、縦の長さ10メートルを超えるバスローブ姿のイケメンを凧を空に浮かべている。
また、上の写真のふたりのコスプレイヤーは、「臨空市のフィットネス需要に応える」という謎の名目のもと、巨大化したイケメンの上で腕立て伏せや腹筋を楽しんでいる模様。
計測の結果、なんと1メートル28センチ超え。中国語を読み解いてみると、どうやら「乙女ゲー史上最大のおっぱい」と表示されているようだ。確かにでかい。
ちなみに、登場人物のひとりであるレイの凧には中国語で「空飛ぶ旦那。愛とリフトオフ」などと書かれている。確かに筆者は本作の主人公である娘(妄想)の旦那にするならレイしか勝たんと思っているが、もう結婚してた? お父さん、聞いてない……。
世界各地で大人気な『恋と深空』
ここまでコラボにファンイベントに紹介してきたが、「ここまで多様なコラボが開催されている『恋と深空』っていったいどんなゲームやねん!」と疑念をいだく方も出てくると思う。
安心してほしい。本作はあくまでも恋愛×バトル×SFシナリオといずれも高品質な恋愛シミュレーションゲーム。次元を超えてイケメンを感じられる甘美なコラボイベントだって目白押しなのだ。
たとえば「衛星スペシャルコラボ」。このイベントでは、愛の言葉やメッセージを贈ることで、その言葉は衛星とともに宇宙へ……。地球を飛び出し、広大な宇宙に「愛」を届けるというとんでもない偉業を成し遂げてしまっている。
加えて、主題歌を世界的な歌手サラ・ブライトマンが担当するという豪華さ。プロモーションに対する力の入り方も尋常ではない。
結果として、各地でダウンロードランキング1位を獲得。正に世界でアツい乙女ゲームと言えるだろう。
そのため、各地での展開もすごいことになっている。
たとえば、中国では、本作に登場するイケメンのひとり、ホムラの誕生日PVが公開され、界隈が阿鼻叫喚の嵐に包まれていた。
現地情報によると「ゲームのキャラがここまで実在するように感じられたのは初めて!!」と、情緒が破壊された方々からのコメントが多数寄せられていたとのことだ。
「24」―ホムラからあなたのために作った作品
— 【公式】恋と深空-Love and Deepspace- (@LoveDeepspaceJP) March 6, 2024
┏───────────2024.3.6───┓
「青い涙」の輝きを目にした人達は、
一生を共にすると言われているんだ
┗──────Happy Birthday Homura─┛
―彼と共に唯一無二の誕生日の巡り合いへ―#恋と深空#ホムラ pic.twitter.com/3UQS477Kx6
また、日本では女性ファッション誌の『anan』とコラボしている。バスタオル姿で筋骨隆々の姿を披露するレイ先生。「こういう雑誌だったっけ?」と、本屋で見つけたら二度見してしまいそうだ。
さらに、台湾でのアニメ展示会に出展した際には、あまりの人気ぶりに警察が出動した。まさかの警備体制がひかれるほどの盛り上がりを見せていたという。
そして、忘れてはいけないのが、冒頭でも話したとおり『恋と深空』は屋外広告にも気合いが入っていることだ。
街中で時々見かける巨大な看板。柱などにくっついてたりする、あの広告だ。
日本でも池袋を中心に東京各地で展開されていたので、すでに目にした人もいるかもしれない。
なんかもう……もはや何のゲームなのだ……と(2回目)。よくわからない感覚になってくる。
ちなみにこのメンズら3名は世界各地で嵐模様を巻き起こしている。その各地の様子を極秘ルート(公式)で入手できたので、せっかくなのでこの場を借りて紹介しておこう。
『恋と深空』に登場するおもしれー男たち
世界各地で人気を博し、浪漫すぎるコラボレーション企画まで実施。そして、半裸のイケメンの特大凧が揚がる『恋と深空』だが、そんな本作の魅力は、特徴的な恋愛対象の男たち3名を外しては語れない。
ということで、続いては本作に登場する主要な登場人物である「おもしれー男たち三人衆」を紹介する。
最初は、主人公が物語の冒頭で最初に遭遇する不思議系王子さま代表こと「セイヤ(CV:小林祐介)」だ。彼も主人公と同じくハンターであり、最初に戦場でパートナーとなるキャラクターである。
プロフィールを見てのとおり、年齢は不明。しかも正規のハンターであるかどうかもわからない。ミステリアスな雰囲気を漂わせる男の子。
そんなセイヤに対し、主人公も戦闘で協力してくれたことには感謝しつつも、どこか最初は距離を置いている様子。
しかし、彼は世間知らずでバイト中にクレームを入れられたことで困り果てて主人公にメッセージを送ってきたり、やたらと朝に弱かったり、クレーンゲームに夢中になってコインをほぼ使い切ってしまったりと、意外にも天然で純粋な一面も持っている。ちなみに、彼のEvolは「光」の属性だ。もっと輝けと囁いている。
次に、主人公の主治医こと心臓外科医の「レイ(CV:佐藤拓也)」。
常に冷静沈着で、主人公の身やそのご家族まで気遣う大人の余裕を魅せるクールな男と言える。彼は、主人公の昔馴染みとして登場し、主人公の心臓に残っている破片の診察を担当している。
冷たい印象をそのまま体現したかのような印象を与える表情をしているレイだが、プライベートでは食事中にニンジンだけ残したり、意外にも猫やアザラシなどかわいいもの好きという人間味あふれる一面もある。
また、戦闘の際は氷のEvolを駆使して主人公のパートナーとして共に戦線に立つ力も持っている。
最後は、お金持ちのアーティスト「ホムラ(CV:立花慎之介)」だ。
町で金魚すくいを楽しんでいたことをきっかけに主人公と知り合い、以降は任務で再会。ホムラは主人公に一方的に送金し、自身の“護衛”を依頼してくる。
基本的に甘えん坊で、主人公にベッタベタな態度をみせるホムラ。一方で、彼は“海”の生物や環境について詳しく、会話の内容も海関連のものが非常に多いので話していて勉強になることも。
もちろん彼も“Evol”の能力者で、「炎」の力を操って戦闘に参加し、護衛を依頼しつつも主人公をかばってみせる男らしさも併せもっている。
以上が、現時点で主人公の恋愛対象&戦場でのパートナーとなる3名となる。
しかしながら、本作……全員を手玉にとって遊びまくることも可能だったりする。
そこに 3びき イケメンが いる じゃろう!さあ えらべ!
と……誰かひとりを選ぶんじゃなく、全員ともれなく交流できる。わがまま放題だ。
「ARフォト機能」と「付き添いシステム」でよりイケメンと近づける
『恋と深空』はハンターとして戦場を駆ける主人公のストーリーが展開される傍らで、彼らとの交流も楽しめるよう設計されている。
そのバリエーションは非常に豊かで、ゲーム内SNSでの返信、応答や通話。ゲームセンターやカードゲームなどのミニゲーム、彼氏の家にお泊りなどのデートイベント。4月に実装されたARの「付き添い」では、彼らが一緒に現実世界でのデートやトレーニングにまで付き合ってくれるという充実ぶり。
どこまで日常生活に浸食すれば気がすむのだ『恋と深空』!
そんな中、4月に新たに実装されたのが「ARフォト機能」と「付き添いシステム」。
「付き添いシステム」とは、その名の通りセイヤ、レイ、ホムラの3名が、プレイヤーの仕事や勉強や運動に「付き添ってくれる」というもの。最低5分から有る程度付き添ってもらえる時間を指定することが可能で、彼らは時折こちらを気遣うかのように目線を送ってくれる。いわゆる、他人が作業している映像を流している状態に近い。
ちなみに運動シーンでは彼らのフィジカルを発揮する肉体美が披露。いついかなる時でも「運動に付き添ってほしい」と頼むと深夜でも構わず運動し始める姿は健気でもあり、シュール。本作はグラフィックにやたらとこだわっている所もあり、彼らの滴る汗や息遣いまで感じられるほど。
そして、「ARフォト機能」を使えば、現実世界の好きな場所でお気に入りのイケメンと写真を撮影できるようになった。ゲームの世界だけでなく現実の世界でも記念撮影をして本格的なデートを楽しめる。
この機能で特筆すべきは、やはり彼らと現実のプレイヤーが「一緒に写真に映れる」ことだろう。彼とプレイヤーの位置は前後入れ替えが可能で、ポーズをとって実際に一緒に写真に映れてしまうとんでもない機能だ。彼らとの生活は、ついに現実まで浸食していることを悟らざるを得ない。
彼とトレーニングをしたい時、デートをしたい時、ほっと一息つきたい時、SNSで質問したい時……いついかなる時も、セイヤ、レイ、ホムラは主人公と共にある。
激戦を生き抜く主人公が守るのは、友人や家族が生きる町「臨空市」
さて、なんで乙女ゲームにガチバトルが必要なのか。それは、本作のメインシナリオが「町の人々を守るために主人公の女の子自らが前線に立ち怪物と戦う」という主軸があるからであることが冒頭で説明された。
つまり、恋やデートで癒されるのも束の間……主人公はハンターとして、本気でドラゴンと戦わなくてはならないシーンが訪れる。
そもそも、この怪物は何なの?という話だが、序盤で判明しているのは奴ら「ワンダラー」が、14年前に「臨空市」に突如として出現し、破壊の限りを尽くした大災害の元凶であるということ。
ワンダラーを狩り市民の安全を守るハンターの試験に合格した主人公は、腕に装着した装置から警報が発令されたら即座に出撃。使命感をもってワンダラーを殲滅する。戦闘の際はセイヤ、レイ、ホムラの誰かが共に戦ってくれるか、もしくは自身で選択して戦闘に出撃させられる。
パートナーは戦闘中に主人公をかばったり、必殺技を繰り出す際に協力してくれる。ぜひ、自身の作成した主人公でかっこよく攻撃を決めてほしい。
また、『恋と深空』には癖強男子だけでなく、占い好きの友人モモコやしっかり者の上司ミナミさん、ちょっと過保護ぎみだが、妹(主人公)への愛情が深く面倒見の良い兄マヒルに、おばあちゃんのスエさんとさまざまなキャラクターが登場する。
これまでイケメンたちとの交流シーンを主に紹介してきたが、ストーリーの中では彼らとの対話シーンや、葛藤などもしっかり描かれている。
普段から主人公と遊ぶ約束を取り付けたりする女の子らしい一面があるモモコや、主人公のことが気になって電話をかけてくれるマヒル、そして、幼馴染のレイに会いたがるスエさん。
生きている……みんな、この臨空市で生きているんだ……。ここには確かに住民が生きていて、主人公が守るべき世界であることを実感させてくれる。
ちなみに、危険な仕事を担っているとはいえ、イケメンたちと写真撮影したり、デートしたりと順風満帆に見える主人公のライフスタイルなのだが……既にSNSでプレイ済みのユーザー間で話題になっている第4章より主人公を絶望のドン底に叩き落とす展開が待ち受けているので、覚悟していてほしい。
以上が『恋と深空』の魅力のおさらいだ。本格的なバトル、重厚なSFシナリオ、そして、癖強男子との恋愛。すべてが存分に楽しめるタイトルとなっている。
そして、7月にはなんと新たなパートナーとなるキャラクターも追加される予定であることが告知されている。
天然王子のフィジカルおばけ、幼馴染の心臓外科医、富豪のアーティストときたら、次はどのようなキャラクターが実装されるだろうか?思い切って、臨空市の建造物を手がけるひげ面の設計士とか、ムキムキの建築作業員とか渋い系のキャラを登場させたりしてくれないだろうか。
乙女ゲームとしては異例な要素がてんこもりの本作なのだから、きっとユーザーの度肝を抜くような新キャラを追加するのではないかと期待してしまう。これからも、『恋と深空』の行方を見守りたい。