カスタム武将の育成方針を決めて、目指せ大将軍！
6人のカスタム武将は、それぞれ属性の伸び方が少しずつ異なっている。大きな差ではないが、塵も積もれば、無視できない総量となるだろう。
楊琪は知力の成長が優れているので、育成の方向性を決定づける「品評」では、知力が伸びる「多智」を選びたい。
カスタム武将は「時運ポイント」を消費することで、「時運効果」を獲得することができる。「時運効果」によって師匠とは異なる陣営に所属したり、兵種適性を向上させたり、一部の戦法効果を強化することが可能だ。
劉備の場合、騎兵と盾兵の適性が「S」で、弓兵と槍兵は「A」だが、カスタム武将は弓兵や槍兵の適性を「S」に上げて編制に組み入れることができる。
具体的な編制を想定する以前に、そもそも師匠が最大ランクに達していないのであれば、「藍より出て」の時運を獲得してランクを上昇させるのもおすすめだ。ポイントの使い道に迷うようであれば、ひとまずランクアップを目指したい。
他にもカスタム武将には「官職」が設定されており、戦闘で威名を稼ぐことでどんどん肩書が昇進していく。
官職が大将軍になると、部隊が金色に光るらしい。
すごい派手！！
楊琪も金色に光って目立ちたいですわ！！
洛陽を平らげて、漢の全土を太平にして、お兄様をいじめる悪漢は楊琪が成敗したいですわ！
わたくしと同様に献帝（楊平）推しの司馬懿と行軍して、ともに洛陽に攻め上れないかと思うのですけれど、司馬懿はドラマ『三国志 Secret of Three Kingdoms』で謎の女侠【※】とただならぬ雰囲気でしたわね……。
わたくしももっともっと鍛えて、司馬懿にも女侠にも負けない属性を身に着けたいですわ！！
今はいろいろと方向性を考えるばかりで、最終形態にはほど遠いですけれど、覇業達成を目指して邁進します！！
※謎の女侠……唐瑛（とうえい）。弘農王（少帝）の妃。楊琪の思念体の筆者から見ると、義理の兄の双子の兄の異母兄の妻という関係性の義理の姉。弘農王妃は実在の人物だが、唐瑛のキャラ設定は架空のものである
1800年の出来事だということを忘れて、夢中になってしまう奥深さ
『三國志 真戦』はあれこれ考えだすと止まらなくて、やりたいことが次から次に増えていって、楊琪はそろそろ頭が爆発しそうですわ～！！
「今なんとあなたは百年も前のことに心を痛め、感情の起こるはずもない場所に悲しみを発している。思うに、悲しみがのこってよいことは知りながら、悲しみの情に乱されてはならぬことを理解していないのではないでしょうか」
（岩波文庫、川合康三編訳『曹操・曹丕・曹植詩文選』収録「弔魏武帝文」より）
これは陸機（呉の陸遜の孫）が曹操について書き記した、「弔魏武帝文」の一部ですわ。
1800年前の出来事を思って、1700年前の人物が残した文章なのですけれど、あまりに正論すぎてぐうの音も出ませんわ！
感情が沸き起こるのは自然なことですし、みなさまにとって尊い経験のひとつですわ。けれど、その感情に振り回されてしまうのは良くない、ということが1700年前に言われていますわ。
献帝の双子の弟の義理の妹として『三國志 真戦』に降り立って、楊琪は充実した楽しい経験をさせてもらっているのですけれど、充実が度を超えすぎると危険ですわ！
わたくしと献帝の「双子の弟の義理の妹」という関係性を見て、つまり「他人では？」と思われた方々は完全に正解ですわ。他人のために頭が爆発して、自我が崩壊したら元も子もないですわ～！ 爆発する前に冷静になれてよかった！！
『三國志 真戦』は楽しいゲームですし、思いっきりハマれるのは気持ちの良いことですわ。けれど、気持ちばかり逸って睡眠不足になったり、健康がおろそかになるのはよろしくありません。
『三國志 真戦』のゲームシステム的にも、夜間（午前2～6時）に行動するのは武将の消費体力が多すぎるのでオススメできません。
「政庁」の「君主」メニューから、「閉城」するという選択肢があるのはご存知でしょうか。
閉城中は他プレイヤーの侵攻を受ける心配がなくなるので、夜間の「閉城」はオススメの戦略ですわ。夜はぐっすり寝て、健康的で充実した1800年前の生活を楽しみましょう！
心身ともにピカピカに元気満点の楊琪は、お兄様の笑顔を守るため、まばゆい笑顔と金色のオーラをまとって輝きたいのですわ！！
遠くから見てもすぐ分かるようにめちゃくちゃ光りたいと思っていますので、どうか応援してくださいましね！！
3周年を迎える『三國志 真戦』
2024年5月に3周年を迎えた『三國志 真戦』では、3周年記念のイベントや特典などが展開されている。
イベントの詳細については、ぜひ『三國志 真戦』公式Xや公式Discordサーバーをフォローして、最新情報を見逃さないようにしてほしい。
ゲーム内では「カスタム武将」を筆頭とした新コンテンツが追加されたほか、3周年記念ミッションの達成などで、金銖などのレアな素材が入手できるイベントを開催中だ。
その他にも『三國志 真戦』では、ユーザーたちが作り出したファンコミュニティが数多くある点が特筆に値するだろう。
ユーザーが書いたオリジナル小説が公式攻略サイトに載っていたり、オフ会で交流している様子が記念ページに投稿されていたりと、運営側もユーザーの交流を歓迎し、ファンコミュニティの熱意に応える場を提供している姿勢がうかがえる。
3年間プレイし続けた盟友たちがいて、熱狂が途切れていない様子が傍目にも分かるという活況に、かれらがどれほど強い絆で結ばれてきたのかと想像せずにいられない。
この先も『三國志 真戦』が送り出す新コンテンツと、熱狂を生み出すファンコミュニティに注目していきたい。
おまけ（『三國志 真戦』キャラクターアイコンから見る、中国ドラマの登場人物だったらこんな役、という「あるある」集）
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