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『崩壊:スターレイル』の『Fate[UBW] 』コラボ、ホヨバくん好き放題やりすぎ(大感謝)。『Fate』ネタ大量供給のうえ、原作にない“見たかったやつ”までぶち込んでくる。もう情緒が忙しい

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『Fate』ファンなら絶対にテンションが上がる王道ネタがずっと出てくる。ホヨバくんはもう愛を隠そうとしていない

冒頭でも書いたとおり、今回のコラボは『Fate』ネタの量がとにかくすごい

コラボ第1期のときも思ったんだけど、もともと『スタレ』に仕込まれていた『Fate』ネタは「ちょっとパロディを混ぜてみた」の範囲にとどまっていた。

それが“公式コラボ”という大義名分を得た途端、ブレーキが壊れてしまったのか、「拾えるものは全部『Fate』ネタとして消化する」という気概を感じる勢いで、プレイヤーに襲い掛かってくる。こわい。

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そもそもの話、コラボストーリーで開催される聖杯戦争そのものが、第五次聖杯戦争をなぞって組まれている

“幼女と大男コンビのバーサーカー陣営”や“やけに強い教授”といったわかりやすいところはもちろん、“正義の味方になりたかった男とセイバーのコンビ”や“ライダー陣営にマスターがふたりいる”といった、「そこまで拾うのか」という領域まで踏み込んでくる。とくにセイバー陣営は本当によくない(よい)。

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『崩壊:スターレイル』主人公と凛の別れの際のシーン。俺もこれからがんばっていくからな……。

そしてラストシーンの遠坂のひと言。これを遠坂に言わせてくるあたり、『UBW』ファンの心を理解しすぎている。

今回の遠坂が『UBW』後の世界から来た最大の理由は「このシーンをやりたかったから」なのではないか。そう疑ってしまうくらい、この一幕だけで価値がある。

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あとは、一般通過正義の味方(機械型)さん。

アーチャーみたいな名前で、アーチャーみたいなことを言い、倒すとアーチャーに関連したアイテムを落とす。とことん正義の味方(機械型)である。

たぶんストーリーで描写されていない部分に、この正義の味方(機械型)が答えを得るまでの話があるんだと思う。

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バカはしゃぎ英雄王のときのワンシーン。相手は先ほどのセイバー陣営のマスター、ファイノンだ。衛宮士郎と同じくらい重いものを背負ってきた彼が、このセリフ(「行くぞ、英雄王!」)を言う。そこに意味がある。

それと、このシーンの舞台が“学校のバスケットコート”だったのも罪深い。『Fate』ネタでキャッキャしていたところに、ケビン(『崩壊3rd』に登場する、ファイノンとよく似たキャラ)の匂わせをぶち込まれると耐えられない。

なんで急に『崩壊3rd』ネタでオタクを刺してきたの……? ホヨバの趣味……?

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そのほか、「自害しろ、ランサー」をはじめ、「『Fate』は知らないけどこのシーンは知ってる」という人も多いであろう名シーンが、いくつも再現されている

やっていることは「オタクに公式二次創作をさせるとこうなる」の典型例なんだけど、ひとつひとつの回収の仕方とレベルの高さのおかげで、ただのミーム擦りではなくちゃんとした「パロディ」になっている。

これのおかげで見ていて全然飽きないし、なんなら小ネタが挟まるたびに新鮮な気持ちでテンションが上がっていた。

マニアックネタも「擦れるところなら限界まで擦る」精神がすごい。どれだけやれば気がすむんだ

ここまで挙げたメジャーどころのミームや原作の再現はもちろん、今回のコラボには「これ完全に趣味で入れただろ……」と言いたくなる細かいネタも大量に紛れている

いや本当にホヨバの趣味すぎるので、これから挙げるものだけでも見ていってほしい。

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たとえば、ストーリー中に「破戒すべき全ての符」を手に入れるためのミニシナリオ。

イアソン(『スタレ』の同名NPC)に裏切られたと思いこみ、「彼の呪いを解く」ためにルールブレイカーを使おうとしているキャラと戦うことになる。アルゴノーツのオタクすぎる。

ちょっと前にギリシャ神話モチーフの舞台でギリシャ神話ネタのサブクエをやったので、完全にノリにノッている。

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ほかにも、遠坂のキャラストーリーには「解体戦争が終わっても、一般人からすればガス爆発や連続交通事故の発生率が下がっただけ」という趣旨のことが書かれている。

魔術絡みの事件を一般社会に対してどう隠すか。『Fate』ファンのあいだで長く擦られてきたネタだが、その回収もしっかりやってくれるのだ。というか、本編から年単位で時間が経っても、魔術を隠匿するときの言い訳はそのままなんだ……。

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あと、もはや『UBW』とは全然関係のない『FGO』ネタもしれっと出てくる。

“精神が躍動してる魔猪”は、さすがにアヴァロン・ル・フェすぎる。「二相楽園の治安って妖精國と同じくらいだよなw」みたいな高度な皮肉だろうか。

もういっそ『FGO』ともコラボして、ファンからは「魔猪の氏族」とも呼ばれるアルトリア・キャスターの話までやってほしい。というか、してください。

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いろいろな箇所からネタを持ち込みすぎているせいで、正直、自分が拾いきれていないネタのほうが多いと思う。

ストーリーの本筋に関わる部分からイベントの小ネタまで、端から端まで『Fate』尽くしだ。小ネタを仕込んでいるあいだ、めちゃくちゃ楽しかったんだろうな……なんて、開発陣の顔を勝手に想像してしまう。


ここまで追加要素の魅力を語ってきたが、今回のコラボは「『Fate』コラボきっかけで『スタレ』を始める/復帰する!」という方にも優しくなっている。

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今ならなんと、ログインするだけで「ギルガメッシュ」もしくは「アーチャー」のどちらか1体を選んで獲得できる。期間は7月24日からVer.4.6終了までだ。

しかもアーチャーは遠坂凛と、ギルガメッシュはセイバーと相性がいい。つまり「好きなほうを無料で選んで、相性のいい相方をがんばって引く」だけで、『Fate』パーティが完成するようになっている。

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さらに、Ver.4.4期間中の「跳躍」(ガチャ)で「星軌専用チケット」を累計200枚消費すれば、コラボ限定星5光円錐「在るがままの我(ギルガメッシュモチーフ)」または「理想を焼く奈落で(アーチャーモチーフ)」から好きな1枚を選べる←本当にわけがわからない。

「どうせオタクたちは凸(同キャラを重ねる強化要素)目的で、遠坂やセイバーに課金するんだから、これくらい配ってもいいだろ」って思ってるんだとしたら、本当にその通りすぎて何も言い返せない。

というわけで、新規実装キャラたちの活躍から、隙あらば差し込まれる『Fate』ネタまで、『Fate』ファンならば絶対にプレイしておきたいコラボ第2期。

今まで『スタレ』に触れてこなかった方も、「去年のコラボで一瞬触ったっきり」という方も、この機会にぜひ、最大限楽しんでみてほしい。


© COGNOSPHERE ©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

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ライター
いろんな事やってます。 主にゲーム全般とVTuberのオタク。最近は名取さながアツい。
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美少女ゲームとアニメが好きです。「課金額は食費以下」が人生の目標。 本サイトではおもにインタビュー記事や特集記事の編集を担当。
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