第13話のあらすじ
1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。
第13回は、1983年にナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)からリリースされた名作シューティングゲーム『ゼビウス』の生みの親でありゲームクリエイターのレジェンド・遠藤雅伸さんをゲストにお迎えしました。
『ゼビウス』は、これまで田中先生が取材した多くのゲームクリエイターに「出会わなければクリエイターになっていなかった」と言わしめた、ゲーム創作者の「三種の神器」のひとつ。今回は、「なぜ『ゼビウス』は特別なのか」を解き明かします。
遠藤さんは『ゼビウス』リリース後、実にさまざまな方々との出会いがあったと語ります。そんな彼は現在、東京工芸大学 芸術学部の教授をされていますが、いちクリエイターから研究者へ転身した契機は『ゼビウス』を通じて出会った友との“永遠の別れ”だったとのことです。友の死に際し、遠藤さんは何を思ったのでしょうか……。
「自分にしかできない、日本のゲームのためにできること」を成し遂げるために研究を続ける遠藤さんの想いを、ゲームファンの皆さんと共有できればと思います。(編集部)
【遠藤雅伸さんによる小説『ゼビウス』を読もう!】
1991年に発行され、入手が難しくなっていた『小説 ゼビウス ファードラウトサーガ』が復刊! 『ゼビウス』の世界観を基に、遠藤雅伸さん本人が書き下ろしたオリジナルストーリーです。人工生体コンピューター「ガンプ」と人類の戦いを描いた壮大な物語がココに……!
※仕様:A5並製 256ページ カラー口絵6ページ
※本書籍は、1991年に双葉社より発売された『小説 ゼビウス ファードラウトサーガ』を著者の意向で当時のまま復刊したものです。
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上記の『小説 ゼビウス ファードラウトサーガ』を3名様にプレゼント!
遠藤雅伸さんのサイン入りです。詳しくは電ファミニコゲーマー公式Twitter(@denfaminicogame)をチェック!遠藤雅伸氏サイン入り
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) September 13, 2018
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大ヒットゲームの開発秘話を追う
田中圭一氏のゲーム業界ルポ漫画『若ゲのいたり』
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「ゼビウス」がなければ「ポケモン」は生まれなかった!?———遠藤雅伸、田尻智、杉森建がその魅力を鼎談。ゲームの歴史を紐解く連載シリーズ「ゲームの企画書」第一回
株式会社ゲームフリークの田尻智氏と杉森建氏を迎えて、制作者の遠藤雅伸氏と当時『ゼビウス』が巻き起こした熱狂や「ゼビウス星」の真相について語り合っていただいた、「ゲームの企画書」第一回もあわせてお楽しみください。