「メガドライブ ミニ(仮称)収録タイトル国民投票」開催。投票結果によって収録タイトルが決定

 セガが「メガドライブ ミニ(仮称)収録タイトル国民投票」と題して、2019年内に発売が予定されている『メガドライブ ミニ』(仮称)の一部収録タイトルを、ユーザーの投票によって決定する企画を開催した。投票結果の発表は3月30日・31日にベルサール秋葉原で開催される「セガフェス2019」にて行う。

 ルールは以下の通り。

・投票は2月25日17時~3月4日17時までの一週間。
・セガ公式TwitterアカウントによるTwitterアンケートと、本サイトでの投票数を合計した票数で収録タイトルを決定する。
・投票はそれぞれの投票方法で一人一票とする。
・得票数が多いタイトルのみが収録される。
・投票結果は『メガドライブ ミニ』(仮称)の日本版収録タイトルにのみ反映する。

 タイトルは、いずれもシリーズの1作目と続編が競い合うというもの。シリーズの原典である第1作目か、それとも研ぎ澄まされた完成度を誇る続編を選択するのか迷いどころだ。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』VS『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』

 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの第一作。音速ハリネズミの「ソニック」が、悪の科学者「ドクター・エッグマン」と戦う、ハイスピード横スクロールアクション。超高速で動くソニックに世界中が魅了され、大ヒットしたセガのマスコットキャラクターだ。

 続編の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』では、弟分のキャラクターであるテイルスが初登場。対戦モードや2Pプレイができるようになったので、みんなで遊ぶことを考えると、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』か、それともオリジンの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』か迷いどころだ。

『ぷよぷよ』VS『ぷよぷよ通』

 もともとは『ぷよぷよ』シリーズは、MSX2とファミコンディスクシステム版『ぷよぷよ』(いわゆる旧『ぷよぷよ』)から始まった。そこにアルルをはじめ『魔導物語』のキャラクターを追加して、対戦型にしたのがアーケード版『ぷよぷよ』であり、これこそが現在の『ぷよぷよ』の原典である。そしてこのメガドライブ版『ぷよぷよ』は、そのアーケード版を家庭用ゲーム機で初めて移植したタイトルである。まさに家庭用の『ぷよぷよ』の原典といえるのが、このメガドライブ版になるのである。

 続編の『ぷよぷよ通』は、登場するキャラクターが大幅に増加。さらに相殺、全消しボーナスなど新しいシステムが加わり、完成度を高めている。

『シャイニング・フォース 神々の遺産』VS『シャイニング・フォースII 古えの封印』

 『シャイニング・フォース 神々の遺産』は光の軍勢「シャイニング・フォース」を率い、闇の軍勢に立ち向かっていくシミュレーションRPGだ。最大の特徴は戦闘アニメと、街などで準備を行う拠点パートと戦闘パートが交互にあること。戦闘パートは通常のシミュレーションRPGのように、マス目を移動しながらは歯応えがある戦闘をアニメと共に楽しめる。一方で拠点パートは通常のフィールド型RPGのように、自由に探索して、住民から話を聞いて情報収集することができる。シミュレーションRPGに慣れてない人でも遊びやすく、かつ重厚な作風を両立したゲームとなっている。

 続編の『シャイニング・フォースII 古えの封印』は、前作と物語的なつながりはなく、同じ世界の別の場所を舞台としているので、本作からプレイしても問題はない。今回は拠点だけではなくフィールドマップも重視されており、敵の思考時間も短くなっているので、より遊びやすくなったといえるだろう。

 ルールに記載している通り、投票数の多いタイトルのみ収録されるため、両方とも収録されることはない。ここは辛い部分でもあるが、悔いのないようにしっかり熟考した上で投票したいところだ。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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