現在、『Death Stranding』を開発中の小島秀夫氏が、制作中の海外ドラマ『Too Old To Die Young』のトレイラーに登場した。トレイラーのクレジットに名前が登場していないためカメオ出演だと思われるが、もちろん何かしらの役柄で継続的に出演する可能性も否定はできない。
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— Too Old To Die Young (@TOTDYTV) April 3, 2019
Too Old To Die Young, from @NicolasWR, is available on Prime Video June 14. #TOTDY pic.twitter.com/3SPVgKkqN9
【※】1分54秒ごろ。日本刀を振る男性が小島氏。
『Too Old To Die Young』は、『ドライブ』や『ネオン・デーモン』で監督を務めたニコラス・ウィンディング・レフン氏が手がけるクライムサスペンスドラマだ。相棒を殺害され悲嘆に暮れる警官が、殺し屋、ヤクザ、メキシコやロシアのマフィア、ティーンエイジギャングなどが生きるロサンゼルスの暗黒社会に関わるようになっていく。
小島氏の役どころは発表されていないが、おそらくは暗黒社会に生きるヤクザのひとりではないかと考えられる。なお、小島監督は2003年に公開された映画『あずみ』で、ならず者の役としても登場している。
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【※】2月にインスタグラムにアップロードされた写真。こうしてみると悪人役がかなり板についているように見える。
小島氏はレフン氏の大ファンということで、2015年にはツーショット写真を投稿している。特に『ドライブ』は大のお気に入りのようで、アメリカから主役のライアン・ゴズリング氏が劇中で着ていたスカジャンを輸入したことを報告していた。
両氏は2016年には対談も行っており、2017年末には小島氏がレフン氏のオフィスを訪れていることをツイートしている。『Too Old To Die Young』は2017年から撮影が始まっていたため、トレイラーの小島氏はこのときに撮影されたものだと思われる。
「ドライブ」「オンリー・ゴッド」の天才クリエイターであるニコラス・W・レフン監督のトークイベントがApple Ginzaで開催されます。僕も登壇します。11月17日の午後7時からスタート。お待ちしています。写真はデンマークでの一枚。https://t.co/0FXOH8WBNV pic.twitter.com/u65hqjgbKu
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) November 2, 2016
小島氏もちらりと出演する予定の『Too Old To Die Young』は、現地時間6月14日にアメリカのAmazon プライムビデオで公開される予定だ。
ライター/古嶋誉幸