日本時間6月11日に行われたユービーアイソフトカンファレンス2019にて、シリーズ最新作『Watch Dogs Legion』が発表された。発売日は2020年3月6日。対応プラットフォームはPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、Google Stadia、PCとなる。
Recruit your resistance from anyone you see to take back London. Watch Dogs: Legion coming March 6, 2020. #WatchDogsLegion #UbiE3 #E32019
— Watch Dogs: Legion (@watchdogsgame) June 10, 2019
『Watch Dogs Legion』は崩壊を迎えつつあるブレグジット後のイギリス、ロンドンが舞台だ。独裁国家による支配に反乱する人々が主役となり、レギオンの名が示すように老若男女たくさんの人々をプレイヤーは操作可能。ロンドン中に潜む彼・彼女らを集め、レジスタンスを作り上げていく。MI6エージェントから老婆まで、ロンドンに住む全ての住人はレジスタンスとしてリクルート可能で、全てに独自のバックボーンやアニメーションが用意されているという。
トレイラーでは若い男性だけでなく、おばあちゃんがマスクを被り、市民を弾圧する悪人たちをスタンガンで叩き伏せる姿を見ることもできた。ただし、死んでしまえばそのキャラクターはロストしてしまう。
God Save the NPCs. Reveal at E3. #WatchDogsLegion #UbiE3 pic.twitter.com/xpD3bhXDaM
— Watch Dogs: Legion (@watchdogsgame) June 4, 2019
E3前にリークされ、直前にE3で発表されることが正式に認められた『Watch Dogs Legion』。これまで主役だったエイデンから、ロンドンに住むイギリス人たちが主役となる野心的なゲームプレイを備えた本作がどのようなものになるのか、今後の続報が楽しみだ。
ライター/古嶋誉幸