『アベンジャーズ』をゲーム化した『マーベルズ アベンジャーズ』の詳細が明らかに。発売日は2020年5月15日。ヒーローたちを使いこなし、4人同時協力プレイが楽しめる。

 スクウェア・エニックスは「Square Enix LIVE E3 2019」にて、『Marvel’s Avengers』(マーベルズ アベンジャーズ)のトレイラーを初公開すると共に、ゲームの詳細を明らかにした。

 本作のジャンルはアクション・アドベンチャーで、シングルプレイや4人同時協力プレイも可能。

 プラットフォームはプレイステーション4、Xbox One、PC、Google Stadia。発売日は日本を含め、世界同時に5月15日に発売。日本版は日本語吹き替えにも対応している。

(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)

 『アベンジャーズ』シリーズといえば、映画は2019年4月に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』でひとまず完結をみせたが、今度はビデオゲームを活躍の場に移して大暴れする。

 今回、発表されたゲーム版は「マーベル・シネマティック・ユニバース」のイメージに影響は受けつつも、直接的には参照しておらず、ャスト、ストーリーともゲームオリジナルのものが展開される。

 物語はサンフランシスコで開催されたイベント「A-Day」から始まる。 キャプテン・アメリカアイアンマンハルクブラック・ウィドウソーの5人が、新設されたアベンジャーズ支部と最新技術を初公開し、街は賑わいをみせた。

 そんな中、突如起こった事故により、街は壊滅状態に陥る。 この責任を問われたアベンジャーズは解散を命じられた。5年後、スーパーヒーロー無き世界に危機が訪れる。 唯一の希望はアベンジャーズを再結成することだ。

(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)
(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)

 本作はマーベル・エンターテインメントと提携し、開発はリブート版『トゥームレイダー』シリーズのCrystal DynamicsとEidos Montrealが制作する。

 シングルプレヤーを主軸としつつも、プレイヤーは最大4人でチームを編成することができる。さらに使用するヒーローをプレイスタイルに合わせて自由にカスタマイズすることが可能とのこと。

 またこれからアップデートで、新ヒーローや新エリアが追加されていくが、それらはすべて無料で提供するという。ルートボックスも存在しない。

(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)
(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)

 声優には、トニー・スターク役にノーラン・ノース、ソー役にとしてトロイ・ベイカー、ブラック・ウィドウとしてローラ・ベイリーが起用されており、洋ゲーファンには豪華な布陣だ。

 トレイラーの最後にはアントマンも登場しており、今後、ホークアイブラックパンサーなど、さまざまなヒーローが展開されていくことに期待したい。

(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)
(画像はSquare Enix LIVE E3 2019 [日本語]より)

 映画で世界を席巻した『アベンジャーズ』シリーズ。ゲーム版はオリジナルストーリーも気になるところだが、ヒーローごとに違う能力をプレイヤーがそれぞれ駆使するCo-opプレイも楽しそうだ。

 最後にプレスリリースより開発スタジオからメッセージが明らかになったため、以下に掲載する。

■マーベル・エンターテインメント Executive Vice President 兼 Head of Games Jay Ong 氏からのメッセージ

Crystal Dynamicsはゲーム業界において、もっとも優秀なゲームスタジオの一つであり、リスペクトされていま す。彼らがビジョンとしている『Marvelʼs Avengers』がどのような形で皆様にご提供できるか、非常に楽しみにし ています。ファンを喜ばすのだけではなく、今まで見たことが無い形でマーベルのヒーローが描かれるため、本作はマーベル社のストーリーテリングにおいても重要な位置づけを担っています。『Marvelʼs Avengers』はアベンジャーズ全体における、次のステップとなるでしょう。



■Crystal Dynamics スタジオヘッド Scot Amos からのメッセージ

マーベルファンとして同社のキャラクターに携わることが出来て、夢がかなった気分です。『Marvelʼs Avengers』を世界中の皆様へ公開出来て、非常にうれしく思います。本作を通して、おなじみのスーパーヒーロ ーを私たち独自の解釈で皆様へお届けします。 各社は他作品などでアクションアドベンチャーのストーリーを築い てきましたが、それぞれの経験を一つにし、ファンの皆様が数年かけてプレイできる世界を作り上げていきたいと思います。

 

■Crystal Dynamics スタジオヘッド Ron Rosenberg からのメッセージ

私たちは世界有数のゲーム開発者を集め、プレイヤーを一生忘れられない旅へ導きます。全プレイヤーがヒー ローになった気分を味わっていただけるよう、本作は数年かけて皆様へご提供します。その際、ルートボックスや Pay to Winといった要素は一切含まれません。ゲーム本編をご購入いただくだけで、今後追加されるスーパーヒ ーローやエリアは全て無料で配信されます。ファンの皆様にご提供するコンテンツはどんどん追加されますので、乞う ご期待ください。

ライター/福山幸司

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ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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