9月29日に行われた「MINECON Live 2019」にて、『Minecraft Earth』の早期アクセスが10月にスタートすることが発表された。
すでにシアトルとロンドンでスタートしている早期アクセスだが、10月にはさらに多くの都市で順次公開となる。対応iOS10、Android7以上のOSをインストールしたスマートフォンだ。Google Playではすでにゲームのページが公開されており、こちらから事前登録ができる。
また、早期アクセスでのデータリセットは今後行われないことも発表されている。早期アクセス参加者はゲームで得たアイテムなどを正式リリース以降も持ち越すことができる。
Time to get your phones charged and ready! Minecraft Earth is almost here, with early access rolling out to select countries all around the globe, starting this October! Visit https://t.co/rblTL72DVG to learn more! #MINECON pic.twitter.com/EyqitOqn73
— Minecraft Earth (@minecraftearth) September 28, 2019
『Minecraft Earth』はARを利用したスマートフォン向けゲームだ。現実のマップを歩き回りながら点在するアイテムやブロックを収集する、いわゆる『ポケモンGO』を『Minecraft』に置き換えたようなゲームプレイを特徴としている。
ARを利用してスマホのカメラ越しに自分の制作した作品を実物大で再現したり、ほかのプレイヤーと手に入れたアイテムを使って建築して遊ぶこともできる。
10月の早期アクセススタートからほかのプレイヤーと実物大の『Minecraft』の世界に入り込める「アドベンチャーモード」も公開される。アドベンチャーモードは『Minecraft Earth』のサバイバル部分であり、アイテムを探して危険な場所を冒険したり、溶岩に落ちて持ち物を失うこともあるという。このモードで遊ぶにはマップ上のアドベンチャーアイコンの場所に赴く必要がある。
「MINECON Live 2019」では『Minecraft Earth』のほか、ボードゲーム『Minecraft: Builders & Biomes』が発表され11月15日に発売となること、『Minecraft Dungeons』のオープニングシネマも公開された。
来年9月25日から3日間に渡りアメリカフロリダ州オーランドにて「MINECRAFT FESTIVAL」が開催されることも発表された。
新たなスキンパック「Founder’s Cape」が今秋発売されることも決定。現在期間限定で無料配布されているので、ゲームを持っている方はこちらからゲームを起動してスキンを受け取ってほしい。