盛田厚氏、SIE取締役とフォワードワークスの代表取締役社長を退任。プレイステーションを25年にわたり支え続ける、SIE発表会などで司会としても登場

 ソニーインタラクティブエンタテイメントは、10月1日付けで取締役の盛田厚氏が退任し、武田和彦氏が新任することを発表した。またフォワードワークスも合わせて、9月30日付けで代表取締役社長を務めていた盛田厚氏が退任し、10月1日付けで代表取締役社長に植田浩氏が就任することを発表している。

(画像はPlayStation.Blog「【TGS2017】すべてのエンタテインメントを楽しめるPS4®に――SIEJA プレジデント 盛田厚からのメッセージ」より)

 盛田厚氏は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデントとして、日本国内のプレイステーション関連の発表会では、ゲーマーではおなじみの人物だろう。PS4やPS Vitaの発表会のときには率先して新製品のアピールを自らしていた。

 盛田厚氏は、盛田和昭氏の二男であり、盛田和昭氏の兄は盛田昭夫氏、ソニーの創業者のひとりである。余談になるが、パン製品「Pasco」(パスコ)で有名な敷島製パンは、盛田家とゆかりが深く、盛田厚氏は敷島製パンの取締役も兼任している。

 なおフォワードワークスの新社長となった植田浩氏は2018年から、SIEでSVP(シニア・バイス・プレジデント)、ジャパンアジアパブリッシャー&デベロッパーリレーション部門の部門長、ジャパンマーケットビジネスプランニング部の部長を兼任していた人物である。

SIE ワールドワイド・スタジオのボス「ショーン・レーデン氏」が退任へ。コンテンツ生産に注力、E3カンファレンスの司会役も担当

 25年もの長きにわたってプレイステーションを支え続けた盛田厚氏の退任はゲーマーにとっては少々寂しいものになるかもしれない。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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