間違いなく魔法効果が付与されてそうな「手作りダイス」が海外で話題に。クラウドファンディングにて制作資金を募集、わずか2日間で1億9000万円集める

 クラウドファンディングで、宝石のような手作りデザイナー・ダイスが、わずか1日にで150万ドル(約1億6000万)、2日目の記事執筆時点では170万ドル(1億9000万円)を集めて話題になっている。

(画像はKickstarter「Dispel Dice Debut Collection With Sharp Edges & Inclusions by Dispel Dice」より)

 これはDispel Diceという会社によるKickstarterのキャンペーンで展開されているダイスだ。テーブルトークRPGを愛好し、そのおかげでうつ病を克服したKaren Wang氏が、テーブルトークRPGのファンコミュニティに貢献するために設立。Dispel Diceはまだ設立したばかりで、フルタイムで働いているKaren Wang氏だけで、父親や友人を手をかりて運営、ダイスの制作をしているという。

 Dispel Diceのダイスの特徴は、一目見ただけでわかるように宝石のような輝きと深みがある神秘的で豪華な魅力を放っており、デザインのバリエーションも豊富だ。実際には宝石ではなく、樹脂でできている。シリコンで型を取り、数字は手作業で描かれている。あくまで職人によるハンドメイドなため、大量生産はできないという。

(画像はKickstarter「Dispel Dice Debut Collection With Sharp Edges & Inclusions by Dispel Dice」より)
(画像はKickstarter「Dispel Dice Debut Collection With Sharp Edges & Inclusions by Dispel Dice」より)
(画像はKickstarter「Dispel Dice Debut Collection With Sharp Edges & Inclusions by Dispel Dice」より)

 もともとDispel Diceは、ホームページでわずかながら販売していたようだが、今回さらなる制作に向けクラウドファンディングに踏み切ったようだ。集めた金額によってダイスのバリエーションを増やす予定とされていたが、わずか1日で大勢のバッカーが集まり、用意していたダイスの種類はすべてアンロックされた。

 記事執筆時点では集めた金額は170万ドル(1億9000万円)にのぼり、バッカーの総数は約14000人。さらに現在も伸び続けており、締め切りまで31日とまだまだ余裕がある。これらの数字がどこまで伸びるのか注目だ。

(画像はKickstarter「Dispel Dice Debut Collection With Sharp Edges & Inclusions by Dispel Dice」より)

 なお、これらのダイスは、正確なバランスが有しているわけではないので、正式なトーナメントではふさわしくない。とはいえ、普段のゲームで用いれば、たちまち注目を惹くのは間違いないだろう。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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