Undead Labsが開発し、マイクロソフトが販売するゾンビサバイバルファンタジーゲーム『State of Decay 2』のSteamストアページが公開された。リリース日は現地時間で2020年3月31日。残念ながら日本語には対応していない。
価格は未発表だが、先行してリリースされたMicrosoft StoreではPC版が29.99ドルで販売されている。また、Microsoft Storeでは前作『State of Decay: Year One Survival Edition』やアドオンパックが付属する49.99ドルの『State Of Decay 2:Ultimate Edition』も用意されている。
『State of Decay 2』は450万本を売り上げた『State of Decay』の続編だ。最大4名のプレイヤーで協力プレイでき、ゾンビアポカリプスを生き残るために戦う。プレイヤーはチームメイトや物資を探し、生き残るための要塞を築き上げ、よりよい環境を目指して移住していく。
登場するチームメイトはさまざまな能力を持ち、プレイヤーの決定はコミュニティと世界に永続的な影響を及ぼす。誰を仲間にし、どういった決断を下すか、プレイするたびにユニークな体験を得ることになる。
前作同様ゾンビアポカリプスを仲間とともに生き延びることになるが、プレイヤーをゾンビに変えるプレイグゾンビと、プレイグゾンビを生み出すプレイグハートが追加された。プレイグゾンビの対処法は通常のゾンビと同様だが、プレイグハートは爆発物や炎が必要な少々やっかいな存在だ。
長らくSteam版の噂がささやかれていた『State of Decay 2』だが、Xbox OneとMictosoft Storeでのリリースから約1年後のリリースとなる。国内では購入する手段が限られていたためプレイできなかったという方もいるかもしれない。ゲームが楽しみな方はSteamウィッシュリストに登録して発売を待ってほしい。
ライター/古嶋誉幸