スクウェア・エニックスが2020年3月3日(火)に発売を予定している『FINAL FANTASY VII REMAKE』が、PlayStation 4で1年間、時限独占されることがスクウェア・エニックスの公式通販サイト「square-enix e-STORE」の商品画像で明らかになった。
『FINAL FANTASY VII REMAKE』は1997年に発売されたPlayStation用ソフト『FINAL FANTASY VII』を、ゲームデザインレベルから再構築したフルリメイク作品だ。戦闘システムが『FINAL FANTASY XV』のようなアクションバトルになっているのが代表的な特徴といえる。本作は分作となる予定で、2020年3月に発売される1作目ではミッドガルを脱出するまでのストーリーが描かれる。
「square-enix e-STORE」の北米向けストアページに掲示された上記画像では、商品パッケージの右下にPlayStation 4の時限独占であることと、その終了期限が2021年3月3日であることが示されている。独占情報に関しては、7月にXboxドイツのFacebookページより「Xbox One版がPS4版と同じ2020年3月3日に発売される」という内容の動画が誤って投稿され、SNS部門の代表者が謝罪する一件もあった。
Hey. We did an internal mistake in the Social Team. We took the video off immediately. Sorry, no announcement on our side. Big apologies for this.
— Maxi Gräff (@GMaxee) July 10, 2019
他プラットフォームでの発売や国内版に関しての時限独占はまだアナウンスされていないため、スクウェア・エニックスからの正式な情報を待ちたい。
ライター/ヨシムネ