任天堂の宮本茂氏が「京都府南丹市の名誉市民」に選出。任天堂を代表するゲーム開発の中心人物

 京都府南丹市は、2019年9月に条例が施行されてから初めての名誉市民に、任天堂で代表取締役フェローを務める宮本茂氏ら4名を選出した。12月20日に行われた市議会定例会にて同意を求める議案が提案されている。京都新聞などが報じた。

 宮本氏は船井郡園部町(現南丹市)の出身。1977年に任天堂に入社後、同年に家庭用ゲーム機「カラーゲームテレビ15」シリーズの『ブロック崩し』で本体デザインを担当した。

 入社3年目で、当時開発第一部の部長だった横井軍平氏によってアーケードゲーム基板のソフト開発に携わり、『ドンキーコング』(1981年)を制作。北米で6万台を売り上げるなど、世界的な大ヒットとなった。

 以降、『スーパーマリオ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズ、『ピクミン』シリーズなど任天堂を代表するゲームシリーズの開発における中心人物となっている。

 「CEDEC2018」の基調講演に登壇した際には、10年間で起きた技術の進歩と、その過程であった試行錯誤や思いを語っていた。2019年10月には国の文化功労者にも選ばれており、今後もゲーム文化のさらなる発展に寄与してくれることだろう。

ライター/ヨシムネ

ライター
ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
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