バンダイナムコエンターテインメントは1月10日(金)、Nintendo Switch版、Steam版の『スーパーロボット大戦X』を発売した。価格はNintendo Switch通常パッケージ、通常ダウンロード版7600円(税別)、ダウンロード期間限定版11600円(税別)。Steam版は通常版のみでオープン価格となっている。
Nintendo Switch版とSteam版には、他機種版にて追加コンテンツとして販売したボーナスシナリオ20話、合計3150円分を収録している。ボーナスシナリオはクリアすることで、本編で使用できる強化パーツなどを入手可能だ。
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『スーパーロボット大戦』は、ロボットの登場する様々なアニメーション作品がクロスオーバーされたシミュレーションRPGのシリーズだ。2016年に25周年を迎えたシリーズはこれまでに90作品以上のタイトルをリリースしており、多くのロボットアニメファンから愛されている。
今回Nintendo Switch版、Steam版が発売された『スーパーロボット大戦X』は2018年にPlayStation 4、PlayStation Vita向けに発売。シナリオの進行に有利な効果を発生させる「Magicカスタマイズ」や、シリーズ上級者向けの「エキスパートモード」などのシステムが独自に採用されている。
本作には、『ガンダム Gのレコンギスタ』、『魔神英雄伝ワタル』、『バディ・コンプレックス』、『ふしぎの海のナディア』の4作品がシリーズ初参戦の作品として追加されている。また、『ふしぎの海のナディア』に関しては人型兵器としてのロボットが存在せず、発掘戦艦の「Ν-ノーチラス号」や万能戦車「グラタン」が味方ユニットとして使える仕様だ。
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Nintendo Switchで発売した期間限定版は4月30日まで配信されており、全35曲のカスタムサウンドトラックが収録されている。また、2月5日(水)まで、早期購入特典として2つのプレゼントシナリオと特別なシナリオの前日譚のほか、機体「サイバスター」、パイロット「マサキ」がゲームの序盤から使用できるようになる。
ライター/ヨシムネ