バンダイナムコエンターテイメントは、『アイドルマスター』シリーズ最新作『アイドルマスター スターリットシーズン』(THE IDOL MASTER STARLIT SEASON)を正式発表した。
本作は先日から予告されていた「アイドルマスター家庭用最新作制作発表会」にて発表されたもので、ステージには「アイドルマスター」総合プロデューサーの坂上陽三氏と
本作のプロデューサーの久多良木勇人氏が登壇した。
『スターリットシーズン』では、現在までに登場しているシリーズ作品のキャラクターたちによるスペシャル合同ユニット「プロジェクトルミナス」の登場が目玉。プレイヤーは海外研修から帰ってきた765プロのプロデューサーとなり、新たな大型アイドルイベント「スターリットシーズン」に望むため、合同ユニットのプロデュースに挑んでいく。
現時点で公表されているのは『アイドルマスター』から12人、『シンデレラガールズ』、『ミリオンライブ』、『シャイニーカラーズ』からそれぞれ5人ずつとなっている。坂上氏はこのメンバーの選出利用として、たとえば城ヶ崎が教える側として立ち回るなど役割や特徴を意識して高木社長が考えた結果にこうなったと、ゲーム内の設定を伝えた。
なお、同作ではUnreal Engine 4を採用しているとのこと。アイドルの汗の表現や光の表現などにより力が込められているという。
『アイドルマスター スターリットシーズン』は2020年にPS4、PC(Steam)で発売予定となっている。続報は4月に伝えられるとのことで、今後の展開に期待したい。
文/ishigenn