いま読まれている記事

Nintendo Switch版『198X』が1月23日発売。5つの80年代風アーケードゲームと思春期の少年の物語を描く

article-thumbnail-200123i

 ハチノヨンは1月23日(木)、Hi-Bit Studiosが開発したマルチジャンルゲーム『198X(イチキュウハチエックス)』Nintendo Switch版を発売した。価格は980円(税込)。なお、本作はすでに2019年6月にPC版(SteamGOG.com)がリリースされている。

Nintendo Switch版『198X』が1月23日発売。5つの80年代風アーケードゲームと思春期の少年の物語を描く_001
(画像は『198X』日本語版公式サイトより)

 『198X』は1980年代、都会の外れにある町「サバービア」を舞台に、子どもと大人のはざまにいる思春期の少年「キッド」のストーリーパートと、80年代風に作られた5つのアーケードゲームの見せ場にあたる部分を実際にプレイできるゲームパートに分かれたユニークなゲームだ。

 『ビジランテ』(1988)のようなベルトアクションゲームをはじめとするアーケードゲームには、ゲーマーにはおなじみの設定と“鉄板”のシステムが用意されており、当時のゲームを彷彿とさせる本格的なゲームデザインとなっている。また、複数のアーティストによるサウンドトラックでは、エインシャントの古代祐三氏も参加し、楽曲を提供している。

Nintendo Switch版『198X』が1月23日発売。5つの80年代風アーケードゲームと思春期の少年の物語を描く_002
(画像は『198X』日本語版公式サイトより)
Nintendo Switch版『198X』が1月23日発売。5つの80年代風アーケードゲームと思春期の少年の物語を描く_003
(画像は『198X』日本語版公式サイトより)

 本作はプロローグ的位置づけの作品であり、今後Hi-Bit Studiosが開発中の新作へと続いていく予定だ。また、PC版への日本語ローカライズのアップデート、およびPlayStation 4版についても近日中の配信を予定している。

ライター/ヨシムネ

ライター
Nintendo Switch版『198X』が1月23日発売。5つの80年代風アーケードゲームと思春期の少年の物語を描く_004
ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月26日11時~2024年4月26日12時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ