いま読まれている記事

あのゲームメーカーとコラボした「Platinum4」4つ目の挑戦が公開。「プラチナゲームズってこういう奴らだった」と感じさせる遊び心のある発表とは

article-thumbnail-200401h

 プラチナゲームズは4月1日(水)、同社が取り組む4つの新たな挑戦を公開する特設ページ「Platinum4」を更新し、最後となる4つ目の発表を公開した。最後の発表は、遊び心を忘れないプラチナゲームズとあのゲームメーカーのコラボであったようだ。

あのゲームメーカーとコラボした「Platinum4」4つ目の挑戦が公開。「プラチナゲームズってこういう奴らだった」と感じさせる遊び心のある発表とは_001
(画像はYouTube「プラチナゲームズと、あのメーカーがドッキング!?」より)

 「Platinum4」ではこれまでに、『The Wonderful 101: Remastered』や初の自社IP作品『プロジェクト G.G.』、新設として初の開発拠点「プラチナゲームズTOKYO」と自社開発のゲームエンジン「プラチナエンジン(仮)」を発表してきた。

 最後の発表はなんと、アーケードゲームの名作を忠実に再現する『アーケードアーカイブス』などの作品で知られるハムスターとのコラボだった。動画中では、日本物産から発売された縦スクロールシューティングゲーム『ムーンクレスタ』『テラクレスタ』のゲーム画面が登場するとともに、ハムスターとプラチナゲームズの会社ロゴが“ドッキング”する様子が確認できる。

 そして、最後に発表されたのはプラチナゲームズとハムスターによる新作『ソルクレスタ』。専用のアップライト筐体も公開され、「出たぞ!ネオ・クラシックアーケード 第一弾」「ゲームセンターで近日“超”稼働予定」のキャッチコピーが踊っていた。もちろん本発表はエイプリルフールに合わせたもので、実際に『ソルクレスタ』が稼働することはないが、『ムーンクレスタ』と『テラクレスタ』への愛を感じられる“全力の悪ふざけ”である。

あのゲームメーカーとコラボした「Platinum4」4つ目の挑戦が公開。「プラチナゲームズってこういう奴らだった」と感じさせる遊び心のある発表とは_002
(画像はYouTube「プラチナゲームズと、あのメーカーがドッキング!?」より)
あのゲームメーカーとコラボした「Platinum4」4つ目の挑戦が公開。「プラチナゲームズってこういう奴らだった」と感じさせる遊び心のある発表とは_003
(画像はYouTube「プラチナゲームズと、あのメーカーがドッキング!?」より)

 プラチナゲームズの神谷英樹氏は今回の発表について、エイプリルフールのネタに対する「独自のルール」や、エンターテイナー、作品のファンとしての想いをツイートで以下のように綴っていた。なお、動画の最後でも紹介されていたが、Nintendo Switch、PlayStation 4、Steam向けに『The Wonderful 101: Remastered』が6月11日(木)に発売予定。すでに予約受付も2月27日から開始している。

 

 クラウドファンディングプラットフォームKickStarterで実施された『The Wonderful 101: Remastered』の製作費をつのるプロジェクトでは、最終的に223万5000ドル(2億3500万円)を調達しており、国内外から多くの注目を集めた。興味があれば、プラチナゲームズの公式Twitterアカウントをフォローして最新情報をチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
あのゲームメーカーとコラボした「Platinum4」4つ目の挑戦が公開。「プラチナゲームズってこういう奴らだった」と感じさせる遊び心のある発表とは_004
ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ