「ゲーセンミカド」の支援プロジェクトがCAMPFIREで実施予定。新型コロナウイルスの影響で売り上げ減少

 INHは、新型コロナウイルスの影響による「ゲーセンミカド」の売上げ減少にともない、クラウドファンディングを利用した支援を呼びかけると発表した。クラウドファンディングはCAMPFIREを通じて実施される予定だ。

 高田馬場と池袋で稼動している「ゲーセンミカド」は、各種大会のインターネットを通じた配信や国際的なeスポーツ大会への選手輩出など、日本だけでなく国際的にも有名なゲームセンターだ。

 現在、日本国内では新型コロナウイルスの影響により、ゲームセンターの客足が全国的に遠のき、売上げが減少。東京都内での感染者の発見が集中していることから、遊戯施設への影響も顕著に出ており、ゲーセンミカドも例にもれず影響を受けている。

 これまでゲーセンミカドはグッズなどの販売を通して、支援を呼びかけてきたが、今回、CAMPFIREを通じて、金銭的な支援を呼びかけると表明した。クラウドファンディングの具体的な中身はまだ未発表だが、何らかしらのリターンがあるものを推測される。

 CAMPFIREでは、体験型の謎解きイベントの制作や運営を行っているARROWSが先駆けて支援プロジェクトを発表。ARROWSはイベント中止により収入はほぼゼロとなったため、困窮と廃業を訴えており、ステッカーやクレジット、公演で使えるチケットをリターンに支援を呼びかけていた。記事執筆時点では支援者は165人、74万円を集めて、ひとまずは目標金額10万円を達成している。

 昨今、新型コロナウイルスのゲームセンターや各種遊戯施設などの支援の必要性の認識が共有され、さまざまな有志から支援の動きが出始めている。著名なゲーセンミカドまで動き出すとなると、より事態は深刻な局面に推移しており、このままではゲームセンターや遊戯施設の廃業が相次いでしまう。まずはゲーセンミカドのTwitterアカウントをフォローし、クラウドファンディングが正式に発足次第、支援してみてはいかがだろうか。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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