バンダイナムコエンターテインメントは、PlayStation 4版『ドラえもん のび太の牧場物語』を2020年7月30日(木)に発売すると発表した。価格は6100円(税別)。パッケージ、ダウンロードの双方で販売される。
早期購入特典も明らかにされており、原作『ドラえもん』ののび太風の部屋にカスタマイズできるアイテムとして、「のび太のふとん」、「のび太の机」、「のび太のイス」、「のび太の本棚」、「のび太の部屋の床」、「のび太の部屋の壁」、さらに牧場で使える20種の種を収録した「種いっぱいセット!」が入手できるプロダクトコードが付属する。
この特典はパッケージ版では初回生産分に付属し、ダウンロード版では8月26日にダウンロードした場合に付属するという。有効期限は2021年7月29日までとされている。
同作は2019年6月にNintendo Switchで販売されたタイトルで、マーベラスが制作、ブラウニーズが開発する『牧場物語』とのコラボ作品。ドラえもんたちが迷い込んだ「シーゼタウン」を舞台に、プレイヤーはのび太となって農場を運営し、町の人々と交流していく。
ゲーム中ではとある理由で無くなってしまったひみつ道具を探しつつ、作物を育てて収穫したり、動物のお世話をしたり、牧場を発展させることになる。またゲーム中では釣りや虫取り、部屋のインテリアを変えるといった要素も存在し、自由気ままなスローライフを満喫することができる。
文/ishigenn