Proletariatは、魔法系バトルロイヤルRPG『スペルブレイク』の日本語版を、今年後半に配信すると発表し、あわせて全プラットフォームで基本無料プレイが可能だと明らかにした。プラットフォームは、PS4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Epic Games)。
https://twitter.com/Spellbreak_JP/status/1283399309648527365
『スペルブレイク』は、アメリカ、ボストンに拠点を置くスタジオProletariat(プロレタリアート)が開発する新感覚のバトルロイヤルゲーム。その最大の特徴は、プレイヤーが魔法使いとなって死闘を繰り広げることだ。
通常のバトルロイヤルゲームでは銃を持って戦うことになるが、本作では両手にガントレットを装着して、そこから魔法を放って死闘を繰り広げることになる。最初に火、氷、風、土、雷、毒という6種類のクラスをプレイスタイルに応じて選択する。これで片手のガットレットから、そのクラスに合った基本的な魔法が使えるようになる。遠距離や範囲攻撃に対応したより強力な魔法は、フィールドに点在するガントレットを装着することによって、使えることが可能だ。
またもうひとつ死闘の命運を分けるのがフィールドに点在するルーンだ。さまざまなルーンに応じて、テレポートできたり、透明人間になったり、地形ごしに敵が見えたりするなど、特殊能力を得ることができる。レア度によってクールタイムが変わってくるので、戦いが有利になるだろう。
現在、一部プラットフォームで行われてるベータテストのプレイヤーの評価は上々。はやくも正式ローンチの期待が高まっている。現在、開発が順調とのことで、新しいバトルロイヤルゲームの新風として、本作の動向には今後も注目だ。
ライター/福山幸司