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マーベラスが『天穂のサクナヒメ』の「米づくり」に関する情報を公開。日本古来からの方法を経て、豊かな実りが主人公を強くする

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 ゲームソフトの企画や製作、販売などの事業を手がけるマーベラスは、11月12日(木)に発売を予定しているNintendo Switch、PlayStation 4向け和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』公式サイトを更新し、本作の特徴的な要素「米づくり」に関する情報を公開した。

マーベラスが『天穂のサクナヒメ』の「米づくり」に関する情報を公開。日本古来からの方法を経て、豊かな実りが主人公を強くする_001
(画像は田植期|米づくり|『天穂のサクナヒメ』公式サイトより)

 『天穂のサクナヒメ』は、2018年と2019年のインディーゲームイベント「BitSummit」で注目を集めた作品だ。本作では「ヒノエ島」を舞台に、農具を武器として島を支配する鬼と闘うコンボアクションパートと、日本古来からの米づくりを楽しむシミュレーションパートが融合されている。主人公である「サクナ」は武神の父と豊穣神の母を親に持つ神族であり、一見関係が無いように見える米づくりも、神としての能力を育てるうえで重要なものとなっている。

 今回公式サイトにて公開された「米づくり」の情報ページでは、稲を育てやすい田んぼを作るところから始める「田植期」や、田んぼの水量や湿度、養分などの要素を管理する「育成期」、そして稲刈り、乾燥ののちに脱穀と精米を行う「収穫期」の3期に分け、ゲーム史上で類を見ない深さでの米づくりを体験できる。

 なお、今回公開された情報は家庭用ゲーム機関連の情報を発信するマーベラスの公式Twitterアカウントでも紹介されているので、興味があればこちらもチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
マーベラスが『天穂のサクナヒメ』の「米づくり」に関する情報を公開。日本古来からの方法を経て、豊かな実りが主人公を強くする_002
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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