ゲームソフトの企画や製作、販売などの事業を手がけるマーベラスは、11月12日(木)に発売を予定しているNintendo Switch、PlayStation 4向け和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』の公式サイトを更新し、本作の特徴的な要素「米づくり」に関する情報を公開した。
『天穂のサクナヒメ』は、2018年と2019年のインディーゲームイベント「BitSummit」で注目を集めた作品だ。本作では「ヒノエ島」を舞台に、農具を武器として島を支配する鬼と闘うコンボアクションパートと、日本古来からの米づくりを楽しむシミュレーションパートが融合されている。主人公である「サクナ」は武神の父と豊穣神の母を親に持つ神族であり、一見関係が無いように見える米づくりも、神としての能力を育てるうえで重要なものとなっている。
今回公式サイトにて公開された「米づくり」の情報ページでは、稲を育てやすい田んぼを作るところから始める「田植期」や、田んぼの水量や湿度、養分などの要素を管理する「育成期」、そして稲刈り、乾燥ののちに脱穀と精米を行う「収穫期」の3期に分け、ゲーム史上で類を見ない深さでの米づくりを体験できる。
なお、今回公開された情報は家庭用ゲーム機関連の情報を発信するマーベラスの公式Twitterアカウントでも紹介されているので、興味があればこちらもチェックしてみてほしい。
【天穂のサクナヒメ】紹介動画<種籾選別>
— マーベラス コンシューマ公式@『ボウと月夜の碧い花』発売中 (@marvelous_cs) July 27, 2020
より良い種籾を選ぶ工程。
種籾の沈んだ桶に泥や塩を入れて混ぜることで比重が軽く低品質な種籾を浮かせて取り除くことが出来る。
ただし、収穫量も減るので注意が必要。
公式サイト⇒https://t.co/BSiCHhtxZS #SAKUNA pic.twitter.com/fy9qIHW7bA
【天穂のサクナヒメ】紹介動画<使役動物>
— マーベラス コンシューマ公式@『ボウと月夜の碧い花』発売中 (@marvelous_cs) August 3, 2020
農作業を手伝ってくれる動物を飼うこともできる。
鴨は田んぼの害虫を食べ稲の病気を防ぎ、牛は田んぼを耕すのを手伝ってくれる。
公式サイト⇒https://t.co/BSiCHhbX8k #SAKUNA pic.twitter.com/lTOJL3mSUj
ライター/ヨシムネ