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エレクトロニック・アーツが提供するふたつのサブスクリプションサービスが「EA Play」の新名称で統合。サービス内容には変更なし

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 エレクトロニック・アーツ(以下、EA)は8月19日(水)、同社が提供していたサブスクリプション(定額制遊び放題)サービスの「EA Access」と「Origin Access」に関して、「EA Play」の新名称でサービスを統合する方針を発表した。また、同サービスを8月31日(月)から、PCゲーム販売プラットフォームのSteamで提供することもあわせて発表されている。
 今回の変更により、PC向けに提供されていた「Origin Access」の上位プランである「Origin Access Premier」の名称は「EA Play Pro」へ変更される。サービス内容については変わらず提供されるため、これまでに「EA Access」や「Origin Access」を利用していたユーザーが不利益を被ることはない。

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(画像は「EA Playへようこそ」より)

 「EA Play」では、発売前の新作ゲームを最大10時間までプレイできる特典や人気のシリーズ作品を含むライブラリ、そのほか限定の会員特典やEA作品のデジタル版購入時における10%割引などの特典を月額4.99ドルあるいは年額29.99ドルの支払いで受けられる。また、EAの公式発表によれば一部タイトルにおけるメンバー限定のゲーム内チャレンジと毎月の報酬付与をはじめ、より多くの特典が追加する予定だという。

 さらに上位プランの「EA Play Pro」では、上記の特典に加えてすべての最新タイトルを発売時点から無制限に遊べる特典やゲーム内におけるシーズンパス・限定のプレイヤーコンテンツなどの追加特典、通常プランよりも作品数の多いライブラリも利用可能だ。

 なお、ファンイベントとして毎年開催されていた方の「EA Play」の名称については、次回から「EA Play Live」へ変更される。ブランドの統一でより合理的になった「EA Play」をぜひチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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