株式会社アスクは、CORSAIR社製のLEDライトタワー「iCUE LT100」シリーズの2製品を国内でも9月19日(土)から販売すると発表した。以前お伝えした「ゲーミング棒」が国内でも購入できる(参考記事)。
iCUE LT100は台座から46個のLEDが配列された高さ約42センチの棒が垂直に伸びている商品で、パソコン周りをゲーミングライトアップしてくれる。
気になる価格は、2本のタワーとヘッドセットホルダーが付属しPCとコンセントに接続するスターターキットが1万7000円前後、追加のタワーが7970円前後となる。
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「iCUE LT100」シリーズは、CORSAIRの統合管理ソフトウェア「iCUE」を使ってさまざまな光を演出するライトタワーだ。設定次第でゲームや音楽にあわせてダイナミックに明滅し、ほかのiCUE対応ハードウェアと同期したライティングも楽しめる。スターターキットと追加のタワーで合計4本まで接続可能。正面だけでなく、壁に向ければ間接照明としてゲーミングライトを堪能できる。
ヘッドセットホルダーはヘッドセットを掛けるだけでなく、工夫次第でいろいろな使い方ができるだろう。わざわざこういった商品を買うなら机の上はゲーミングアイテムでいっぱいのはずだ。マウスのコードを引っかけるなど、ほかにも利用できるはずだ。
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昨今の情勢では少し難しいが、日本でも人気が高まっているLANパーティで使えば大いに目立つだろう。海外からの輸入はハードルが高いが、国内でも買えるのであればハードルはさがる。
部屋や会場をゲーミングカラーに染めたいという方は購入を検討してみてはいかがだろうか。
ライター/古嶋誉幸