アメリカ・ワシントンに本社を置くマイクロソフトは9月25日(金)午前0時、日本地域における新型ゲーム機「Xbox Series X」および「Xbox Series S」の予約購入受付をスタートした。多くの店舗では朝を待たずに売り切れ状態となっているようだ。
事前に発表されていた予約販売の対象店舗のうち、Amazon.co.jp、上新電機(Joshin)、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、Microsoft Store、楽天ブックスでは記事執筆時点で売り切れか取り扱い停止が確認されている。このほか、ヤマダ電機は9月25日(金)午前10時から予約受付を開始しており、抽選予約販売の形式をとっている。
売り切れ状態を引き起こしている背景には、24日夜に配信された「東京ゲームショウ 2020 オンライン」でのショーケース番組や、同日に発表されたXbox Series Sの価格改定が一因となっている可能性が考えられる。
Twitter上では一時「Xbox」がトレンドワード入りを果たしたこともあり、Amazonや楽天市場などの一部マーケットプレイス(電子市場)では悪質な販売を実施する出品者も現れているのでなにとぞ注意されたい。
なお、ヨドバシカメラは唯一、各店舗の開店時間より店頭での予約受付を順次実施している。どうしても欲しければ、新型コロナウイルスの感染予防対策をしっかりととったうえで店舗へ足を運んでみてほしい。
ライター/ヨシムネ