『ストリートファイター』が大阪府主催の就業支援イベントに採用。特製のウェルカムボードや開発当時の企画書などの展示を実施

　カプコンは10月8日（木）、11月4日（水）から11月16日（月）の日程で大阪府が主催する就業支援イベント「Life is」の一環として開催される特設展示「懐かしい歴代テレビゲームの世界」に、同社の人気格闘ゲームシリーズ『ストリートファイター』が初採用されたと発表した。展示はエル・おおさか本館（大阪・中央区）10階の宴会場へ設置され、11月11日（水）の11時から17時30分まで観覧できる。

　プレスリリースによれば今回のイベントは一般財団法人大阪労働協会からの依頼をうけて実現したもので、年齢層や趣味などのさまざまな切り口から就業支援イベントの周知と就業意欲の喚起を図る要素として、いわゆる“就職氷河期”世代に知名度のある『ストリートファイター』シリーズのキャラクターが採用されている。

　イベントの開催についてはシリーズのキャラクターを配したチラシが制作されているほか、会場では『ストリートファイターII』のデザインを使ったウェルカムボードや開発当時の企画書などの展示を設置。キャラクターのテーマ曲もBGMとして利用されるという。

ライター／ヨシムネ

ライター

ヨシムネ

2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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