ゲームデベロッパーのNetherRealm Studiosは、同社が開発する格闘ゲーム『Mortal Kombat 11』にシルヴェスター・スタローン氏の演じる「ジョン・ランボー」が登場することを発表した。
ランボーはアクション映画シリーズ『ランボー』シリーズの主人公で、今作の外見は1982年の『ランボー』(FIrst Blood)をベースにしている。
『Mortal Kombat 11』には、『バットマン』のジョーカーや『ロボコップ』からロボコップ、『SPAWN』のスポーン、『ターミネーター』からT-800など、さまざまな映画やコミックからキャラクターが登場している。『Mortal Kombat』のキャラクターやこういった版権キャラとジョン・ランボーがどうやって戦うのか今から楽しみだ。
ランボーを含むキャラクターパック「Kombat Pack 2」は、ランボーのほかに『モータルコンバット』シリーズの「ミリーナ」と「レイン」も同梱。11月17日(火)にリリース予定となっている。
同日には、これまでのDLCと「Kombat Pack 2」も入った『Mortal Kombat 11 Ultimate』の次世代機版も海外で発売される。前述の版権キャラクターも全て入った完全版だ。「Kombat Pack 2」DLCと『Mortal Kombat 11 Ultimate』はともに11月15日(日)から予約がスタートする。
Xbox One、PlayStation 4版『Mortal Kombat 11 Ultimate』は無料で次世代機版にアップグレード可能で、クロスプレイにも対応する。
『Mortal Kombat 11』は残念ながら日本では未発売だが、次世代機への移植も決定しているため、これを機に国内での発売も期待したい。
ライター/古嶋誉幸