北海道・札幌市にあるお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」を運営する石屋製菓は、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』内に「しろいこいび島」を制作、そして夢番地を公開し誰でも訪問できるようになったと発表した。
『しろいこびい島』がOPENしました!
— 白い恋人パーク【公式】 (@ishiya_park) October 12, 2020
夢番地はこちら
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今年、北海道に旅行に来られなかった方、
帰省できなかった方、
なかなかお出かけできない方、
どうぶつの森で白い恋人パークに遊びに来ませんか?#しろいこいび島#あつまれどうぶつの森#あつ森#AnimalCrossing pic.twitter.com/JbHJwSxvyG
白い恋人パークは北海道の定番土産である白い恋人の製造ラインが見学できるほか、チョコレートの歴史を学べるコンテンツやオリジナルスイーツが味わえるカフェ、自分だけの白い恋人作りを楽しめる施設。今年、北海道に旅行に来られなかった方や帰省できなかった方など、なかなかお出かけできない方へ向けて「しろいこいび島」は制作された。
2020年7月30日に配信された夏の無料アップデート第2弾で追加された「夢の島」の要素が活用されており、ベッドを用意し、公開されている夢番地を入力すれば「しろいこいび島」に行くことができる。夢番地は公式Twitterか公式サイトにて確認していただきたい。
「しろいこいび島」には、白い恋人パークを疑似的に楽しめるコンテンツがたくさん用意されている。例えば、白い恋人パーク内で見かけるチョコレートの妖精「プルミとラムル」も「しろいこいび島」の住人。パーク内では猫のような見た目をした彼らのモチーフを確認できるが、これは白い恋人が“ラング・ド・シャ(langue de chat)”と呼ばれるお菓子で、フランス語の意味で“猫の舌”をあらわすことに由来するという。
可愛らしい家具やぬいぐるみで彩られた「しろいこいび島」は、季節やパークのイベントに合わせてバージョンアップ予定だ。北海道に思いをはせながら、訪問してみてはどうだろうか。
文/tnhr