505 Gamesは、コジマプロダクションが開発したオープンワールドゲーム『デス・ストランディング』とCD PROJEKT REDのオープンワールドゲーム『サイバーパンク2077』のコラボレーションを発表した。
『デス・ストランディング』に『サイバーパンク2077』をフィーチャーしたさまざまな要素を追加する無料のアップデートを公開した。本日から利用可能だ。このアップデートはPC版『デス・ストランディング』のみの限定アップデートとなる。
『サイバーパンク2077』にも小島監督が登場したり、『デス・ストランディング』に関係したイースターエッグが用意されていた。今回は逆に、『デス・ストランディング』に『サイバーパンク2077』が出張する。『デス・ストランディング』の『サイバーパンク2077』コラボアップデートでは、以下の要素が追加となる。
・『サイバーパンク2077』のキャラクターや伝承をテーマにした6つの新ミッション
・主人公サムがミュールの車両やセンサーポールなどを一定時間停止させるハッキング能力
・ジャンプ力が向上した『サイバーパンク2077』コラボリバーストライク
・サムに装備して使えるジョニー・シルヴァーハンドをテーマにした義手「シルバーハンド」
・建築物をカスタマイズする「SAMURAI」シンボルやトラウマチームの車両などのホログラム
・ジョニー・シルヴァーハンドのサングラスなど複数のコスメティックアイテム
コスメティックアイテムや「Yaiba Kusanagi CT-3X」風リバーストライクなど、トレイラーからも分かる新要素だけでなく、新しいミッション、さらにはサムがハッキング能力に目覚めるなど、かなり大規模なアップデートとなっている。
とくにハッキング能力はミュールのセンサーポールやオドラデク(BBを使ったセンサー)に悩まされた人にはうれしい能力だろう。
『デス・ストランディング』と『サイバーパンク2077』のコラボアップデートは本日リリース。『デス・ストランディング』は現在Steamなどで50%オフセール(3795円)も行われているので、興味がある方はこれを機にアメリカをつなぎ直す旅に挑戦してみて欲しい。
ライター/古嶋 誉幸