個人ゲーム開発者のエリック・バロン氏が率いるConcernedApeは、農業シミュレーションゲーム『Stardew Valley(スターデューバレー)』について、アップデート「バージョン1.5」のパッチノートを日本時間12月22日(火)に公開した。本アップデートは同日よりPC(Steam、Humble Store、GOG.com)版で配信されている。
The Stardew Valley 1.5 Update is out now on PC! pic.twitter.com/DJ8gUYR614
— ConcernedApe (@ConcernedApe) December 21, 2020
本作では、祖父の農場を継ぐために「スターデューバレー」へ移住した若者として、作物の栽培や畜産、養蜂などの農場経営や地域の中心にある「ペリカンタウン」の住人との交流を楽しめる。また、本作には釣りや鉱山採掘などのアクティビティ、モンスターとの戦闘要素なども含まれている。
パッチノートによると、今回の「バージョン1.5」では新エリア「ジンジャー島」が追加。クエストやNPC、ダンジョンなどの関連要素も多数実装される。また、ゲーム開始時に選べる農場のレイアウトには、時々アイテムが浜に打ちあがる「ビーチ農場(Beach Farm)」も追加されるようだ。
Bird's eye view of the new Beach Farm. Also a reminder to check out the new "Advanced Game Options" button on the character creation menu if you're starting a new game! pic.twitter.com/NYf374Iq7L
— ConcernedApe (@ConcernedApe) December 21, 2020
このほかにも、これまで不可能であった「椅子に座る」動作や「馬に乗った状態で人に話しかける」動作が可能となるなど、さまざまな動作の改良や改善も実施されている。上記の内容はわずか一部なので、興味があれば公式サイトからパッチノートの全文を確認してみてほしい。
ライター/ヨシムネ