ソフトバンクは1月6日(水)、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」がiOSとiPadOSに対応したことを発表した。なお、執筆時点では正式公開前の試用版にあたる「ベータ版」の扱いとなっている。
「GeForce NOW Powered by SoftBank」は、ソフトバンクが提供するクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の国内版にあたる。ゲーム内のデータ処理を「GeForce NOW」のサーバーで実行し、ストリーミング配信することでスマートフォンなどの端末でも高スペックが必要なタイトルをプレイできるようになるサービスだ。
MacOS、Windows PC、Android(全キャリア)のみの対応だったが、Safariを経由することでiOS、iPadOSでも利用可能となった。
対応タイトル数は700以上で、『フォートナイト』や『Dead by Daylight』、『Apex Legends』といった人気PvPタイトルから、『Cuphead』や『テラリア』など人気のインディーズまで幅広く取り揃えている。対応タイトルは公式サイトから検索できるので「プレイしたいがスペックが足りない」というタイトルがあれば、一度チェックしてみてはいかがだろうか。