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『The Last of Us』シリーズのディレクターがゲーム化したい5作品を回答。マーベルコミック原作のダークヒーローや『HALF LIFE』シリーズなどが挙げられる

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 PlayStation 3およびPlayStation 4向けゲーム『The Last of Us』でディレクターを務めたゲームクリエイターのニール・ドラックマン氏が、ゲーム化したい作品について答えている。

 これは、Twitter上での質問に答える形で回答されたものだ。

 ニール・ドラックマン氏は、『アンチャーテッド』シリーズや『The Last of Us』シリーズなどのアクションゲームで有名なゲームスタジオ、ノーティードッグの共同代表を務めており『The Last of Us』シリーズではディレクターとして携わっていた人物である。

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(画像は『The Last of Us』公式サイトより)

 Twitterでは、ゲーム化してみたい作品として『パニッシャー』、『Half-Life』、『ゴーストライダー』、『ホットライン マイアミ』、『カウボーイビバップ』の5作品を順番に挙げている。

 ひとつ目に挙げられている『パニッシャー』とは、ギャングの抗争によって妻と子を殺されてしまった主人公が、悪者に対して情け容赦なく私刑を執行していく姿を描いたマーベルコミック原作のダークヒーローだ。
 
 同作品は、1989年および2004年の2度映画化され、1993年、2005年、2009年にそれぞれゲーム化もされている。日本では1993年にカプコンより発売された作品以外は基本的に未発売だったこともあり、ゲームになった印象は薄いかもしれない。

 また、これに関連して興味深いのは、3つ目に選ばれている『ゴーストライダー』だ。こちらもマーベルコミック原作のダークヒーローで、炎を纏った髑髏のビジュアルは見た者に強烈な印象を残す。2007年にニコラス・ケイジ主演で映画化もされている。

 どうやらニール・ドラックマン氏は、復讐にその身を賭すキャラクターに対して興味があるようだ。

 ほかには、ゲームタイトルから一人称シューティング(FPS)の『Half-Life』や2Dアクションの『ホットライン マイアミ』。アニメからは『カウボーイビバップ』などの作品もセレクトされている。

 元の作品を知っている方からすると、仮にゲーム化された場合、アクションやストーリーテリングに特徴を持つノーティードッグとニール・ドラックマン氏によって、どのように味付けされるか気になるところだろう。

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(画像は『Half-Life: Alyx』Steam購入ページより)

 とりわけ、続編を待ち望む声が未だに絶えない『Half-Life』シリーズは、同シリーズを生み出したゲームメーカーのValveでないにせよ、機会があるならお目にかかりたい。

ライター
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小学生の頃にセガの『シェンムー 一章 横須賀』をプレイして以来、ゲームに夢中です。 将来はゲームを作りたいとゲームプランナーを志すも紆余曲折あり、現在は経済学を教えるジョブなどをやっています。 未来を感じられるようなワクワクを体験できるゲームとそれを生み出すクリエイターが大好き!
Twitter:@totetote114

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