Epic Gamesは、同社が運営するPCプラットフォームのEpic Gamesストアにて『Metro Last Light Redux』の無料配布を開始した。配布期間は2月12日(金)午前1時まで。Epic Gamesアカウントを所有しているユーザーなら誰でも無料でダウンロード可能。
無料配布が行われている『Metro Last Light Redux』は、核戦争後の荒廃したモスクワが舞台の一人称視点型シューティング(FPS)ゲームだ。
元はロシアで出版されたSF小説『2033』を原作としており、ゲーム化作品では『Metro 2033 Redux』の続編にあたる。
プレイヤーは、荒廃した世界で弾薬や医薬品などの物資も満足にない中、襲い来るミュータントや敵対する人間集団などとの戦いに身を投じる。
本作の特徴は、異なるプレイスタイルで遊べることだ。
キャンペーンでは「スパルタン」と「サバイバル」の2つのプレイスタイルが用意されており、選択したプレイスタイルによって、弾薬の多寡や敵に気付かれやすいかなど、異なるゲーム体験が味わえる作りとなっている。
また、究極のサバイバルホラーを求めるならHUDやUIなど、ゲーム的な文字情報が排除された「レンジャー」モードもオススメしたい。
唯一残念なのは、ゲーム内の言語が日本語に対応していない点である。
あわせて、前作の『Metro 2033 Redux』もEpic Games Storeでは現在セール価格にて販売されている。セール期間は2月26日(金)午前1時までとなっており、価格は75%オフの495円。
こちらも対応言語に日本語は含まれていないため、購入を検討される際は注意してほしい。