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『NieR』シリーズ初のスマートフォン向けタイトル『ニーア リィンカーネーション』がサービス開始。『オートマタ』とのコラボも開催されゲーム内には2B・9S・A2が登場

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 スクウェア・エニックスは2月18日(木)、スマートフォンRPG『NieR Re[in]carnation』(ニーア リィンカーネーション)のサービスを開始した。対応プラットフォームはiOSおよびAndroid。料金は基本プレイ無料(アイテム課金あり)となっている。

 『NieR Re[in]carnation』(ニーア リィンカーネーション)は、スマートフォン向けとして初の『NieR』シリーズタイトルである。プレイヤーは主人公の少女として「ママ」を名乗る不思議な生物に導かれ、謎の空間「檻(ケージ)」に散らばる「武器の記憶」を集めていく。

 本作では3D表現の「檻(ケージ)」と、2D表現の「武器の記憶」を行き来しながら、メインシナリオが展開されていく。戦闘時には自動で通常攻撃が実行されるほか、プレイヤーは「ウェポンスキル」「キャラスキル」「オトモスキル」からなる3つのスキルを戦況に応じて発動できる。

『NieR』シリーズ初のスマートフォン向けタイトル『ニーア リィンカーネーション』がサービス開始。『オートマタ』とのコラボも開催されゲーム内には2B・9S・A2が登場_001
(画像はNieR Re[in]carnation (ニーア リィンカーネーション): Opening Movie「始めましょう、輪廻の旅を」より)
『NieR』シリーズ初のスマートフォン向けタイトル『ニーア リィンカーネーション』がサービス開始。『オートマタ』とのコラボも開催されゲーム内には2B・9S・A2が登場_002
(画像はNieR Re[in]carnation (ニーア リィンカーネーション): Opening Movie「始めましょう、輪廻の旅を」より)

 スタッフは『NieR』シリーズの生みの親であるヨコオタロウ氏がクリエイティブ・ディレクターを務め、齊藤陽介氏がプロデューサー、メインキャラクターデザインを吉田明彦氏、コンセプトアートを幸田和磨氏、音楽をMONACAの岡部啓一氏が担当している。

 また、開発は『ジョーカー~ギャングロード~』『BLADE XLORD ―ブレイドエクスロード―』などのスマートフォン向け作品で知られるアプリボットが担当。公開されているトレイラーからは、本作の特徴である2Dと3Dの美しい表現が確認できる。

 このほか、サービス開始とともに『NieR:Automata』とのコラボイベントも開催されている。作中には「2B」、「9S」、「A2」の3キャラクターが登場しているので、この機会を見逃さないようにしよう。

 なお、事前登録者数100万人達成を記念して、135万円相当の「純金ママ」像が製作されることも決定している。別途実施予定のプレゼントキャンペーンで景品となるため、手に入れたい人はこちらも要チェックだ。

ライター/福山幸司

ライター
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福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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