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お掃除ロボットがゴミをぶつけ合う対戦アクションゲーム『お掃除ロボット対戦 ゴミバトラズ』が3月3日にSteamで配信決定。紙くず、プラごみ、空き缶、金庫、あらゆるものを投げつけて死闘を繰り広げろ

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 野良ぺリカプロジェクトは、対戦アクションゲーム『お掃除ロボット対戦 ゴミバトラズ』の早期アクセス版を3月3日(水)に配信すると発表した。プラットフォームはSteam。価格は不明。プレイ人数は1~4人。

 『お掃除ロボット対戦 ゴミバトラズ』は、そのタイトルが示すとおり、お掃除ロボット同士が戦い合う対戦アクションゲーム。
 プレイヤーはお掃除ロボットとなり、ゴミを吸い込んで、相手のお掃除ロボットに投げつけあう。小さなゴミは自動で吸いこみ、大きなゴミはボタンを押すことで持ち上げることができるので、相手にうまくぶつけよう。

 ステージとなる部屋に置いてあるものは、ほとんどが投げつけることができる。壁や床にぶつかったときに小さなゴミを辺りにばらまく「ゴミブクロ」、敵に追尾するようになる「ペットボトル」、まっすぐ飛んでいく「USBメモリ」、煙幕のように一万円札をばらまく「サツタバ」、とにかくでかい「ジムヅクエ」など、投げられるものは150種類以上に及ぶという。
 大きなものを投げると大ダメージを与えられて、大きくポイントが得られるので、周りに落ちているものを判断しながら有効活用していこう。

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(画像はSteam:お掃除ロボット対戦 “ゴミバトラズ”より)
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(画像はSteam:お掃除ロボット対戦 “ゴミバトラズ”より)
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(画像はSteam:お掃除ロボット対戦 “ゴミバトラズ”より)
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(画像はSteam:お掃除ロボット対戦 “ゴミバトラズ”より)

 1~4人プレイする「VSてきのろぼ」では、プレイヤーは暴走ロボットと戦うことになる。それぞれに体力が設定されており、それがなくなった方が負けだ。協力プレイも可能で、その場合、体力が無くなっても操作不能になるわけではなく、操作が制限される「省エネモード」になり、生き残ったプレイヤーをサポートすることができる。

 もうひとつの2~4人でプレイする「VSぷれいやー」では、1ラウンド60秒の間でプレイヤー同士で戦いを繰り広げることができる。こちらは体力性ではなく、ぶつけたポイント数が高い順番に勝ち点を得れるルールとなっており、数ラウンドを繰り返して、勝ち点が基準値を超えると最終的に勝利者となる。

 開発したのは、2014年からフリーゲームを開発している野良ぺリカ氏。開発には2年要しており、SEとフォント以外のグラフィックや音楽は自分自身で作成したという。
 気になった人はウィッシュリストに追加してみてはいかがだろうか。

ライター
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福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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