バンダイナムコHDが北米アミューズメント施設事業からの撤退を発表。運営店舗は3つの会社へ譲渡され、約130億円の特別損失を計上する方針

 バンダイナムコホールディングスは3月1日(月)、他社への譲渡をもって北米地域におけるアミューズメント施設事業から撤退すると発表した。2021年3月期の第4四半期決算については「事業の構造を改革するための費用」として約130億円の特別損失を計上するとともに「固定費の削減や業務の効率化へ取り組む」としている。

(画像はNAMCO USA Amusement Suppliers & Operatorsより)
(画像はNAMCO USA Amusement Suppliers & Operatorsより)

 発表によると事業撤退の理由は「新型コロナウイルスの感染拡大による施設の休業」などの影響と「今後も厳しい市場環境が継続する」との見通し予想であり、各事業との連携が困難な現状を踏まえたうえで今回の決定に至ったという。なお、業務用ゲームの販売事業は今後も継続するようだ。

 今回の決定で、運営法人のNAMCO USAが展開する直営店34店舗、直営大型店1店舗、およびレベニューシェア(成功報酬型契約の店舗)760ヶ所の事業および固定資産などは、それぞれアミューズメント施設事業を展開する3つの会社へ譲渡される。

 また、事業譲渡後のNAMCO USAは、2022年3月期中に業務用ゲームの販売法人であるBANDAI NAMCO Amusement Americaと合併される方針となっている。

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura
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