PCゲーム販売プラットフォームを運営するEpic Gamesは、スウェーデンのParadox Interactiveが販売する都市建設ゲーム『Surviving Mars』の無料配布を開始した。期間は3月19日(金)午前1時まで。
※2018年3月に公開されたリリーストレイラー
『Surviving Mars』は、ブルガリア・ソフィアに拠点を置くHaemimont Gamesが開発した作品である。本作では火星の植民地化を目的にドームや各種施設を建設。入植者を増やすために研究や資源生産を進めて、最終的に地球からの援助を必要としないユートピアの創造と、地球の常識では説明がつかない謎の解明を目指す。
しかし、本作のゲームプレイは一筋縄とはいかない。コロニーをうまく運営するためには、最初のロケットを着陸させるマップや恵まれた地形の選択、研究・建設の優先順位を適切に見極める必要がある。
また、研究や入植者などの要素には展開を変化させるランダム要素も存在。宇宙開発のスポンサー選びや宇宙船に搭載する設備など、ゲーム開始前の設定で難易度を変えて楽しむこともできる。
本作はPC版(Steam、Epic Games、Paradox Store)のほかにPlayStation 4版とXbox One版が海外発売されており、攻略情報も充実しているようだ。
はじめてプレイする際にはうまく運営できないことも多いかもしれないが、困った際には先駆者の知恵を借りながら、ぜひ未開の地を切り拓いてみてほしい。
ライター/ヨシムネ