PLAYISMとワイソーシリアスは、2D探索型アクションゲーム『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』の正式リリースを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で価格は税込2200円。あわせて、全22曲からなるオリジナルサウンドトラックの発売も発表された。
『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー 』正式版発売中!
— WSS playground 公式 (@infowssJP) March 27, 2021
ディードリットを操作して、迷宮の謎を解き明かそう!
team ladybugが手掛ける美麗なドット絵のメトロイドヴァニアをぜひプレイしてください!https://t.co/KyqFBBRSKd
『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンス―』は、日本ファンタジー小説の金字塔『ロードス島戦記』に登場する伝説のハイエルフ、ディードリットを主人公に2D探索型アクションゲーム。いわゆるメトロイドヴァニアといわれているジャンルだ。
目覚めると見知らぬ場所にいたディードリット。探索を進めると、かつての仲間ギムにも出会う。武器や弓、精霊を駆使ししつつ、インプやゴブリンなどのモンスターを撃破しつつ迷宮を探索していこう。これまで早期アクセス版として販売していたが、今回の正式版ではついにディードが迷い込んだ迷宮の謎が明らかになる。ストーリーは現在展開している最新シリーズ『ロードス島戦記 誓約の宝冠』に繋がっていくという。
正式版ではステージ5とステージ6が追加され、全6ステージの2D探索アクションゲームとして完結。これまでのステージにも登場していたエドやスレイン、ギムやウッド・チャックと思わぬ形で対峙することになり、彼らが投げかけていた言葉の真意が明らかになる。
開発を担当したのはTeam Ladybug。美麗なドット絵を特徴に持つ『Touhou Luna Nights』で、2019年中国最大のゲームイベント/indiePlayにて最優秀賞を受賞した気鋭のゲームクリエイターだ。
なお今回の正式版リリースと合わせて全22曲となるオリジナルサウンドトラックも発売。価格は税込820円となる。本編と合わせて10%割引となるバンドルも発売しているので、購入を検討してみてはいかがだろうか。