任天堂は4月15日(木)に公開したインディーゲーム紹介映像「Indie World 2021.4.15」のなかで、海外ゲームスタジオのDreams UncorporatedとSYCKが共同開発するRPG『Cris Tales(クリステイルズ)』のNintendo Switch版を2021年夏に配信すると発表した。
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『Cris Tales』は、過去・現在・未来の時系列がひとつの画面内に映し出される特徴をもった作品である。現在の領域に存在するものは過去と未来に移動することで姿かたちが変わり、戦闘やイベントへさまざまな変化をもたらしていく。
本作は『クロノトリガー』や『ファイナルファンタジーVI』、『ペルソナ5』などの日本製RPGに影響を受けているほか、手描きの2Dアートを使ったアニメーション演出も魅力のひとつだ。
(上記画像はすべてYouTube「Indie World 2021.4.15」より)
なお、本作はPC(Steam)向けに無料体験版も配信されている。Nintendo Switch版の配信を待ちきれない人はプレイしてみるとよいだろう。
ライター/ヨシムネ