505Gamesはサイバーパンク・パルクールアクション『Ghostrunner 2』を発表した。プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC。発売日、価格などは不明。
We are thrilled to inform the Ghostrunner community that Ghostrunner 2 has been announced!
— Ghostrunner (@GhostrunnerGame) May 13, 2021
You can read more details about this massive announcement below. More details will follow soon.
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『Ghostrunner』は記憶を失ったサイバーウォーリアー「ゴーストランナー」となり、巨大な要塞都市を駆け抜ける一人称視点のサイバーパンク・パルクール・アクション。
舞台は謎の天変地異により人類がほぼ死滅し、文明が崩壊してしまった近未来。人々は要塞都市「ダーマタワー」で暮らしていた。目覚めた主人公は、自分が何者でどこから来たのかもわからない。与えられた目的はただひとつ。ダーマタワーの最上階にいる都市を支配するキーマスターを倒すこと。
忍者のような高速アクションを伴ったパルクール・アクションで駆け抜け、カタナや手裏剣で敵を華麗に打ち倒していく。怒涛のアクションでフィールドを突き進んでゴールまで辿り着いたらステージのクリアとなる。舞台となるダークタワーは高層ビルがライン乱立する退廃的な未来都市。こうした世界観や一瞬の油断が命取りになるゲームデザインがユーザーから好評だ。日本ではPlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Steam、Epic Game Store)にて発売中。
今回、発表された続編『Ghostrunner 2』は、ストーリー、ゲームプレイ、スクリーンショットなどは一切不明。本作のパブリッシャーである505 Gamesが、ポーランドのスタジオOne More Levelと『Ghostrunner 2』を開発することで合意し、初期予算として500万ユーロ(約6億6000万円)を拠出することを発表したもの。
500万ユーロという額は505 Gamesの長期的なポートフォリオに貢献できるものとし、前作に引き続いてのOne More Levelとのコラボレーションはポーランドを筆頭にヨーロッパ市場での存在感を高められるものとしている。また前作『Ghostrunner』は60万本を売り上げたという。
『Ghostrunner 2』の詳細はほとんど不明だが、次世代機ならではの表現に期待ができそうだ。続報に期待したい。