ポーランドのゲーム開発会社Techlandは、一人称視点アクション『Dying Light – Hellraid』のアップデートを公開した。大きな変更点は、ストーリーモードの追加だ。
『Dying Light – Hellraid』はオープンワールドゾンビサバイバルゲーム『Dying Light』の大型DLC。謎のアーケードゲームからゲームの世界に迷い込み、ゾンビではなくガイコツや悪霊のはびこるダンジョンで戦うことになる。
これまでは襲い来る敵とただ戦うだけのDLCだったが、このアップデートで「ストーリーモード」を追加。ストーリーモードではバアルの神殿に挑み、強力な弓「堕落したジャスティス」が手に入る。
ストーリーモードのクエストは今後も追加予定で、段階的にストーリーが展開していくという。コンテンツ不足などが批判を集めたDLCだったが、改善されるかもしれない。このほか、ビジュアルのアップグレードや新しい敵も登場。アップデートログは以下の通りだ。
Hellraidにストーリーモードを追加
Hellraidに入る際にストーリーモードか襲撃モードを選べるようになりました
新しいHellraidランク「征服者」を追加
新しいサウンドとアニメーションを追加
ミニマップに等値線が表示されるようになりました
弓(ストーリーモード)と両手持ちハンマーの新武器2種、スタミナ薬を追加
大きな盾を持ったガイコツが新たな敵として登場
Hellraidを出入りする際の装備の保管や回収が不要になりました
バランスおよびグラフィックの変更
小規模の調整およびバグの修正
『Dying Light – Hellraid』はPlayStation 4、Xbox One、PCで配信中。Steamでは『Dying Light – Hellraid』が30%オフのほか、本体も含めてセール中だ。